2013年07月14日
スマホから初画像
灼熱の東京から帰宅をしまして感じますのは
静岡の暑さは
『まだ許容範囲』だということです。
静岡在住の方からは
異論のお声が上がるかもしれませんが
何が違うって
風が違います。
東京の風は、ぬめりを感じます。
住んでいた時には
『もう仕方ない』と思っていたのですが
こうやって、時々東京に戻ると
暑い中を平然と歩いている方々に尊敬の眼差しです

台湾から帰国中のchiharuさんも
『東京の暑さは、台湾と変わらないわよ。日本のほうが涼しいと思って帰国したけれど、暑いわ~

彼女との待ち合わせは渋谷が多いので
どうしても落ち着く場所は決まってしまいます。
セルリアンタワーでランチをして参りました。
涼風御膳というネーミングに惹かれましたが
スタミナ御膳的なボリュームでした。
この日は、
いつもバッグに入れて持ち歩くデジイチ

『デジイチの重みで体力消耗しそうだから置いてきたわ』と申しましたら
chiharuさんが
『スマホで撮ればいいんじゃない

『そりゃ、そうね

スマホ画像を初めてアップすることに致しました。
翡翠茄子の梅肉だれは
梅肉が血液をサラサラにしてくれるような心地よいお味です。

どっか~~んと
お膳が運ばれて参りました。

よもぎ麩と冬瓜 新生姜の炊き合わせ
炊いた生姜を初めて頂きましたが、ぜひ家でも作ってみようと思います。
さくっと揚げた穴子の天ぷら
さくっとしていますが、丸ごと1匹ですので大変な存在感です。
特選和牛の網焼き 有馬山椒の風味をきかせて
山椒の風味に涼を感じますね。
のど越し爽やかな稲庭風うどん 風味豊かなごま汁で
稲庭うどんが好きなので爽やかにツルツルしたいのですが、ごま汁の濃さに負けました

青海苔とじゅんさいの味噌汁
じゅんさいののど越しの良さはすべてのお料理の〆になりました。
パティシエデザートの盛合せ

やや濃いめのコーヒーを頂いて
お料理とデザートの消化を助けてもらいました。
chiharuさんに
『最近の薫子さんのブログは、段々リアル薫子になってきて面白い』と言って下さいますので
(彼女とは大学時代からの長いお付き合いですのでリアルな面しかご存じないわけで・・・

『わざわざ訪問して下さる方に笑って帰って欲しいのよ~』と申しました。
『笑い』は、
医学的にも証明されているように
脳の働きが活性化
血行促進
自律神経のバランスが整う
筋力アップ
と老いゆくわが身にはありがたい効果がたくさんありますので
自虐的にならない程度に
自身や身内のネタで笑って頂けたらとても嬉しいです。
さぁ、
皆様、
たとえ作り笑いでも効果はあるそうですから
笑って、暑さを吹き飛ばしましょう


2013年07月14日
レミゼラブル東京公演千秋楽
先週は、
東京で過ごしましたが
都市の高温化を如実に肌で感じました。
自宅のエアコンは
ほぼ24時間フル稼働ですので
起床時に喉が痛かったり
火を使うのが辛かったりと
『こんなに暑くては熱中症で倒れるのも無理はない』と思いました。
それでも
出かけなければなりません(←誰にも頼まれていませんが)
キャストボードの前で
大勢の方が名残惜しそうにシャッターをきっていらっしゃいます。
千秋楽のキャストはこちらです。
カーテンコールのご挨拶の中で、
『今までのレミゼをすべて忘れて、白紙の状態から作り上げていった』
『とにかく、生みの苦しみだった』
『試行錯誤を繰り返しながら、みんなで本当に苦労しながらの毎日だった』
と役者さん達が口々におっしゃっていました。
新生レミゼは
プリンシバルの方だけが舞台の中心で演じるのではなく
アンサンブルの方々もご自分の役を懸命に生き抜いた物語だったのだなと感慨深い気持ちになりました。
開幕当初は
ご贔屓の方のご出演がなく寂しい気持ちを抱えていましたが
千秋楽を終えて
『世代交代』をすることに意味があるレミゼだったのかなと感じています。
なんと、
11月には
東京凱旋公演が決定し
『まだまだ、レミゼから目が離せな~い』わたくしでございます。