2013年07月18日

第4回SOLE公演

また暑さが戻って参りましたねicon01

ほんの少し涼しい思いを味わうことができただけでも良かったと思うように致します。

まだ、夏はスタートしたばかりですものね。



先週末

夏の暑さに負けないくらい

熱い演奏を聴いて参りました。





静岡音楽館AOにて

オペラ愛好家グループSOLE

大曲

『CARMINA BURANA』を現代版にアレンジをしまして

人間賛歌として

生命力そのもを感じさせる舞台をご披露くださいました。



夫の知人のS氏がご出演ということで


毎回、

楽しみに伺う舞台です。


ということで

我が夫と共に行って参りました。






2台のピアノと

7名の打楽器アンサンブルの方々の演奏が

合唱のスケールを更に壮大にして下さり

舞台に釘付けという表現がぴったりです。


皆様も一度はお聴きになったことがおありだと思います。

こちらからどうぞ



1年半という歳月をかけて練習に打ち込んでいらした

SOLEの皆様のエネルギーが舞台でさく裂し

30名という少人数とは思えないほどの

的確な発声からなる合唱は

歌っている皆さんが一番充実感に満たされたことと思います。








第一部は

ヴェルディ生誕200年を記念して


『椿姫』の名曲を

二期会、藤原歌劇団のソリストが歌って下さいました。



ヴィオレッタ役を務められた

北村さおりさん

コロラトゥーラを駆使して歌いあげる

『ああ、そはかの人か~花から花へ』

会場中が息を詰めてしまうほど

華やかで享楽的なひと時です。


北村さんは

お声そのものに演技力があり

スリムな体からどうしたらあんなにダイナミックなお声が出るのか本当にじっと聴き入ってしまいました。

お召し物が

胸元にビジューを敷き詰めたミントグリーンのドレス


上品なネックレスと共に

ファッションセンスも都会的で素敵でしたicon12icon12



 こちらは、アンナネトレプコが歌う花から花へですのでお聴きください。
  (このお方こそ、ヴィオレッタそのものと言えます196




http://www.youtube.com/watch?v=SSPK7Ayuw3s








感動を抱きながら

会場を後にしまして

Sご夫妻から

お食事にお招きいただきました。









夜の9時近くからのお食事ですので


お料理が次から次に出て参ります。







Sご夫妻は、

転勤が決まり、静岡を離れることになりました。


いつも前向きでおられるお二人をお手本にしていましたのでとても寂しく残念でなりません。







ご一緒させて頂いた楽しい日々をありがとうございました。







また、静岡へもお遊びにいらして下さいませ。





SOLEとは

イタリア語で太陽を意味する言葉ですが、

Sご夫妻はまさに、太陽のようにキラキラと輝いた静岡生活をお送りになりましたね。


どうぞ、いつまでも仲睦まじくお過ごしくださいますように・・・・・(我が家の分までface15)  


Posted by 薫子 at 18:46Comments(0)音楽会