2013年07月14日
レミゼラブル東京公演千秋楽
先週は、
東京で過ごしましたが
都市の高温化を如実に肌で感じました。
自宅のエアコンは
ほぼ24時間フル稼働ですので
起床時に喉が痛かったり
火を使うのが辛かったりと
『こんなに暑くては熱中症で倒れるのも無理はない』と思いました。
それでも
出かけなければなりません(←誰にも頼まれていませんが)
キャストボードの前で
大勢の方が名残惜しそうにシャッターをきっていらっしゃいます。
千秋楽のキャストはこちらです。
カーテンコールのご挨拶の中で、
『今までのレミゼをすべて忘れて、白紙の状態から作り上げていった』
『とにかく、生みの苦しみだった』
『試行錯誤を繰り返しながら、みんなで本当に苦労しながらの毎日だった』
と役者さん達が口々におっしゃっていました。
新生レミゼは
プリンシバルの方だけが舞台の中心で演じるのではなく
アンサンブルの方々もご自分の役を懸命に生き抜いた物語だったのだなと感慨深い気持ちになりました。
開幕当初は
ご贔屓の方のご出演がなく寂しい気持ちを抱えていましたが
千秋楽を終えて
『世代交代』をすることに意味があるレミゼだったのかなと感じています。
なんと、
11月には
東京凱旋公演が決定し
『まだまだ、レミゼから目が離せな~い』わたくしでございます。
Posted by 薫子 at 09:35│Comments(0)
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