2014年02月25日

ティータイムをご一緒に♪♪


春らしい陽光が眩しい一日でしたねicon01

お久しぶりに

M&Kさんがお越し下さいました。

先週、東京の友人に

そういえば、最近M&Kさんがブログに登場しませんね

と言われたばかり、タイムリーなご登場ですface02


3月のビーズ展に向けて

tomomi先生と門下の先生方から作品が少し届きましたので

そちらをご覧頂きながら

午後のお茶を召し上がって頂きました。

女性の味方ローズティーはリラックス効果もあって

麗らかな気分になります。











前回の展示会とは違ったテイストのブローチをお届けくださいましたので

ほんの一部ですがご覧くださいませ。

茶道のお蔭で和服にも心がいくようになって

こちらのブローチを帯留めにしたら素敵175
と思いました。

お着物は小物使いでセンスが光りますものねicon12






















昨日は

rena先生とご一緒に

ご案内状の作成をお願いして参りました。


わたくしの予定に合わせて頂いたためにicon10

ご依頼が遅くなってしまいましたが

来週中には仕上げてくださるとのこと、感謝致しますicon12



小さな展示会ではありますが

お力添え下さる方とご一緒に

奥行きの深い展示会にしたいと思います。


のんびりしている場合ではございませんねface16

出来ることから、順番に進めて行こうと思います。  


2014年02月16日

茶筅感謝祭



昨日は

1年に1度、

使い終えた茶筅に感謝を込めて納める会

『茶筅感謝祭』で本席を所属の社中が務めました。





午前10じから午後3時まで

10回のお席、約300人の方がお越しくださいました。








師匠より

『薫子さんには、水屋でお茶をたてて頂きますemoji02』と

お話しを頂いてから

1か月余りの日々

とにかくお茶をたてることに費やして参りました。

急に、上手にならなくとも

茶筅を持つことで前進できたらという思いがありました。



表千家の立て方は


泡をうっすらと立て、泡のない部分(お池)を半月状に残すことをよしとするのです


この、うっすらと立て、しかもお池を作る作業が

どれほど難しいことか、

違う流派から転向してきたわたくしにとって

立ちはだかる大関門ですicon11





水屋のお仕事は、

他にも色々ございますが

お点前をする方、お運びをする方が心を込めて動くことができるように

裏でサポートをする部門です。

まずは無駄な動きをしないことが大切です。

(日頃、無駄な動きが多く落ち着きもないわたくしにはひたすら緊張が続きますface16



大切なお茶碗に粗相でもしたら・・・・とドキドキしながら洗ったり、拭いたり








真剣にお茶をたてたつもりでも

戻ってきたお茶碗にお抹茶の固まりがあって

ギャ~~~face08face08』と声を出したくなるのをこらえて

このお茶を召し上がった方にお詫び』と心で礼をしつつ

作業の手を休めることなく、必死の思いで過ごした一日でした。



どうやらこうやら一日を終えることができたのは


さりげなくフォローをして下さった先輩方のお蔭と感謝しています。

大きな会を経験すると

その社中の質というものを客観的に感じることができますね。



清濁を併せ、段々と受け入れることができるようになってきた今日この頃、

それも茶道との再会があったからかもしれません
icon12icon12






今週も、

東京へ行く予定ですが

また雪の予報が出ておりますねicon04







先週の東京ステイの画像等、

またゆっくりとアップできましたらと思います。


  


Posted by 薫子 at 17:05Comments(2)お稽古

2014年02月09日

テツヤスギモトさんでランチ



昨日は

高草山にも雪が積もりましたicon04

午後から、焼津図書館でお話し会のお当番でしたので

『こんな荒天の日に聴きに来て下さる方がおられるかしらemoji04』と

心配でしたが

幼稚園児3名とお母様がお越し下さいました。


人数は少なくても

なんと充実したひとときかと

図書館の職員の方と嬉しさを分かち合えました。


職員の方の選書が良く、

なぜこの本を選んだのかという説明もして下さって


とても参考になるお話し会でした201











先週、

すずりんさんとご一緒に

フレンチを頂いて参りました。



以前、お伺いしました折にシェフのこだわりを感じたテツヤスギモトさんです。



前菜・前菜・メインディッシュ・デザート・食後の お飲み物のコースを頂きました。


ビオファームまつきさんの人参のムースは

すずりんさんと、何度も顔を見合せながら

『この感動的な甘みは、天然でしょうか・・・・face08


シェフにお伺いしましたら

人参を低温でゆっくりと丁寧に炒めることで甘味が出てきます

フルーツを頂いているような錯覚を覚えます。







まとう鯛のフリッターのサラダです。

まとう鯛って、和にも洋にも合うことがわかりました。

もちっとした食感です。







浜松産のオニオンヌーボーのソテーは

初めて頂く、とても可愛い玉ねぎですが

可愛いだけではありません。

スペイン産生ハムと一緒に頂けば、その瑞々しい甘みが広がります。








メインは、

以前も頂いたルイヴィ豚です。

少し塩加減が強かったのですが

存在感のある歯ざわり、凝縮された旨みを感じます。







裏側から撮りますと

こんなにたくさんお野菜があります。

人参だけでも3種類もあるんですって!


お野菜に、完全無欠のこだわりを持っておられるシェフの心が伝わって参りますね。










デザートの説明を受けたすずりんさんが、嬉しい悲鳴をあげられました175


クレームダンジュは、天使のクリームと言われているそうですが、

フロマージュ・ブランに生クリームでコクを出し、メレンゲを加えてさらにふわふわにicon12


三ヶ日みかんのシャーベットも添えられてemoji08

ギリギリまで糖分を控えて素材を大切にしています。






1皿、1皿が

ゆっくりとサーブされますので

すずりんさんと、とりとめもないお話しをしながら

穏やかな時間を過ごすことができました。


大勢で賑やかにお食事をしますのも

とても楽しく過ごすことができますが



少人数で親しさの一線を少し超えることができたな~と思える一瞬もあたたかい気持ちになりますね。





そして、

昨日、すずりんさんからメッセージカードを頂戴いたしましたicon30


先日は、ご一緒して下さいましてありがとうございました。』と始まる

そのカードに


ありがとう、ありがとう』とお互いに言い合える関係って

なんだかとっても素敵なことだと思います197




今週は

東京へ行く予定ですicon59

40年ぶりに降った大雪、

きっとまだ残っていることでしょうから

札幌仕様にした靴を履いて行くことに致します195




  


Posted by 薫子 at 20:12Comments(2)美味しくて幸せ

2014年02月04日

春を迎える喜び(中国茶と懐石料理の会)

本日は、立春

日本付近には今シーズン最強クラスの寒気が流れ込むとの予報でしたが


『静岡中部は、温かさがまだ継続中』の一日でしたicon01




2014年、

温石さんでのお懐石料理教室のスタートは


中国茶の講師・岩田はるこさんをお招きし

『中国茶に親しみ、お懐石料理を味わう』会としまして

立春を迎えた喜びを味わうひとときとなりました。





本日は、ご参加者が10名近くになりましたので

午前・午後にレッスンをして頂きまして

その間に、会食タイムを設け、お料理のお稽古はお休みでございます。











本格的なお仕度を整えた岩田先生のレッスンに

皆様が真剣に向き合い、

丁寧に淹れて下さる最高級の茶葉の香り、艶、味

身体全体で感じて頂きました。








中国駐在中に

本格的な勉強をされた岩田先生は

中国の方々のお茶生活

中国茶の流通、製造方法など

多岐に渡ってお話しをして下さり

一つの知識を頂き、二つの質問をさせて頂く

活発な勉強会になりました。





午前のレッスンを受けた方と午後からの方が合流しまして


春を感じるお懐石料理の説明を若旦那さんから受けます。







本日は、

若奥様もレッスンに参加して下さいました。


会食の折には

テキパキとお手伝いをなさって

ご主人を支える良き奥様のお姿に目を細めてしまいますface02














前菜は、

金美人参ムース(海老・かんきつのジュレ)














蒸し物は、由井産の金タラ、蕪の茶碗蒸し、カラスミ、生七味唐辛子












椀盛りは、聖護院大根、大浦牛蒡、スティックセニョール、炙りふきのとう







鰯の辛煮を添えたご飯








春の息吹を五感で感じることのできる立春のおもてなしを皆様に味わって頂けて嬉しく思いました








午後からのレッスンはお着物姿でお越し頂きましたお二方の華やかな雰囲気に負けないくらい

フルーティー、そして蜜の甘みを感じる鉄観音茶を頂き

皆様から

『今まで飲んでいた中国茶はいったいなんだったのだろう??』とお声があがりました。









最後の一滴まで丁寧に淹れたお茶は

喉の渇きを潤すだけのものではなく、

中国の長い歴史と広い大地に育まれた大いなる芸術としての一杯であると感じました。






岩田先生と温石さんのお蔭で

初めての体験をさせて頂きまして

『知らなかったことを一生懸命学ぶ』自分を発見できて

豊かな気持ちになりました。

ありがとうございますicon12icon12

そして、ご参加下さいました皆様とご一緒に良き一日を過ごせましたことを感謝致しますemoji49




最後になりましたが、

本日も、隈なく撮り続けて下さいました

ふぉと*いろさん に御礼申し上げます。
(すっかりふぉと*いろさんを頼って、ほとんど撮らなかったわたくしでありますicon10

  


Posted by 薫子 at 19:15Comments(2)二十四節気

2014年02月03日

節分

先週

小学校での読み聞かせのボランティアで

『節分』に関する紙芝居を読みました。

1年生の担当でしたので

ユーモラスな内容にチビッコ達がたくさん笑ってくれました。

ミュージカルでいうところの

『ショーストップ』状態になって

読んでいるわたくしの方が驚いてしまいました。


楽しく季節の行事を知って貰えてとても嬉しかったですface02












昨夜は、

一足早く、鰯を焼いてお夕飯を頂きました。






生の真鰯を使って、つみれ汁を作ろうと思いましたが

残念ながらどこのお店にも置いてありませんでした。


丸干しの鰯を頂くのはずいぶん久しいことです。

思っていたよりも塩分も控えめでした。








手前の、ひじきや切り干し大根など乾物類を入れたサラダはオイル無しのニンニクドレッシングで頂くと

『もっと、もっと食べた~い』となりますicon12


奥は、アスパラ菜をさっと炒めた上に炒り卵を











萬幻豚の下にもやしとエノキ敷いて、土鍋で蒸しました。

先ほどのサラダに使ったニンニクドレッシングで頂くと

また違った味わいになりました。










むかごご飯と西京味噌でまろやかに仕上げたお味噌汁で

もうお腹がいっぱいのお夕飯になりました。










週末から続いた春のような陽気ですが

今夜から急な冷え込みになるそうですねicon04


寒暖の差を体に意識させて

今週も元気に過ごしたいと思います。


皆様もどうぞご自愛下さいますようにemoji52  


Posted by 薫子 at 08:00Comments(0)暮らし