2012年03月23日

『美の壺』の会


1年ほど前に

お茶事でお目にかかった皆様と

今でもご縁を頂いて、

ランチやお宅訪問をさせて頂いております。



今回は、

chikageさんが幹事さんを引き受けて下さいまして、

こちらで会食を致しました。





『美の壺』の会の皆さんは

オンオフ
積極的に過ごされ、

生活を楽しんでおられる方ばかりです。



そして、

皆さんはとてもオシャレでいらっしゃいますので

わたくしもいつものメイクにひと手間かけて
(マスカラを丁寧に塗っただけですが。。。face15

お席に着きました。








白身のお魚のサラダ仕立ては、やや強めのドレッシングがお野菜とお魚を包み込みます。









パンプキンのスープは、濃厚な甘味で
『カボチャの産地はどちらかしら?』と皆さん口々におっしゃいました。
(シェフにお聞きすれば良かったです)







メイン、わたくしはお魚をオーダーしました。 黒鯛のポアレです。







お肉は、牛肉のソテーです。








ひとくちカレー、お店のオリジナルメニューでしょうか。
スパイシーな香りが口の中で広がります。








デザートは、
どちらも、さっぱりしたお味です。








皆さんがそれぞれ、

お話し上手、聴き上手でいらして


お料理を囲みながら、談笑、談笑の連続でした。

『笑う』ことはプラスのエネルギーを発散できて

心身ともに元気になることが出来ますね。





会食後、

hiroyoさんのお宅を訪問させて頂きました。


ステンドグラスを17年、お稽古されていらっしゃるそのお宅は


ギャラリーのように整然とした空間です。

hiroyoさんのご了解を得て一部ご紹介致しますね。


ただ、わたくしの撮影技術が未熟過ぎて、本来の美しさを表現できなくて申し訳ない画像です。





自分としては一番上手に撮れました画像から







同じ作品でも、光の加減で違いがありますでしょ。










ドア全体にステンドグラスを施した、大作です。







淡い色調でありながら、その美しさが際立つ作品ですね。
(撮影が下手で、申し訳ないです)







鳥がお好きとおっしゃるhiroyoさん、可愛いうぐいすが中央に。










外の光を取り込むと、また違った輝きを放つのがステンドグラスの魅力ですね。
(真剣に撮っているつもりでしたが、画像が曲がっているし・・・face07








まだまだ、沢山の作品がございます。

ステンドグラスと言いますと、全くの素人のわたくしは、

『教会の中で見上げる、濃い色調で存在感のある物』と思っておりましたが、


hiroyoさんの作品は、

日常の中で目線の先にある優しい色、

そして、繊細な線で描かれています。



お宅は、『和』のテイストで統一されていて、

作品が暮らしの中にしっとりと融けこんでいました。


ギャラリーのような空間でありながら、

堅苦しさがないのは、hiroyoさんのおもてなしによるものです。



すっきりと片付いたお宅の秘密を

伺ったメンバー全員で検証させて頂きました。


リビングからキッチンの収納、

引き出しを開けて頂いたり、棚の中をのぞいたりと

『はぁ~、こうすれば美しく収納できるんですね~』と。

初めて伺ったお宅ですのに、ここまで拝見させて頂いて

勉強になりましたが、本当に不躾で申し訳ありませんでしたicon10icon10


今回も、お若い方から刺激を頂いて

口ばっかりの自分を戒める良い機会を頂きました。

ありがとうございますemoji08






帰宅をしまして、

我が家の引き出しを恐る恐る開けてみますと、

『キャー、大変だぁ~』



見えない箇所を美しく片づけること、

これぞ、

『美の壺』ではないでしょうか。

hiroyoさん、ありがとうございました。



  


Posted by 薫子 at 17:06Comments(4)美しい物