2012年03月22日
春を告げるホタルイカ
この1週間、
外食が続きましたので
『今日こそ、真面目にお料理を作る会』を一人で結成しまして
お買い物へと向かいました。


ホタルイカのワタごと頂きますので、酢味噌で和えると引き締まったお味になります。
春キャベツと人参は、
ルクエで2分ほどレンジに入れます。
ヨーグルトドレッシングで和えるだけの簡単サラダです。
栗原はるみさんのレシピで、
肉じゃがを久しぶりに作りました。
栗原さんの本は、
一時期わたくしのバイブルとして、お食事作り、お弁当作りに、
大活躍していました

ジャガイモと玉ねぎ、そしてお肉だけですが、
シンプルだけど、ジャガイモにお味がしみ込んでとても美味しいですよ。
そして、
こちらもただ、盛り付けただけです。
お豆腐の上に刻んだキムチ、
周りに海苔のドレッシングをかけました。
真面目に作りましたが
どれも手間のかからないお料理ばかりでした

穏やかな日中が嘘のように
北風が吹いて、雨模様になって参りましたよ

寒暖の差が激しいと体調管理も難しいですね。
皆様もどうぞ、お大事になさって下さいませ

2012年03月22日
ようこそ、北の大地からお越しくださいました♪♪
『暑さ、寒さも彼岸まで』と申しますが
肌寒さと柔らかな陽射しが交互にやって参りますね。
20日に
浜松のアクトシティで催されました
札幌交響楽団の演奏会に行って参りました。
浜松市と札幌市の
音楽文化都市交流事業の一環として
今回、札響を浜松にお招きしたそうです。
札響と言えば、
札幌在住時に
あの Kitaraで何度か聴いたことがありますが
2009年に東京公演で演奏された
オール・エルガー・プログラムが忘れられません。
居住まいを正して聴く、
そんな印象を受けた素晴らしい演奏でした。
今回のプログラムは
ベートーヴェンの
交響曲 第7番 イ長調 op.92
と
交響曲 第5番 ハ長調 op.67 運命
です。
どちらの曲も
尾高さんの力強い指揮に
オケが悠然と付いてくる感じがしました。
尾高さんの意図するベートーヴェンを
スポンジが水をグイグイ吸収するように表現をしていて
視聴覚に訴える演奏でした。
客演で指揮をされている方ではなく
札響との絆が深い尾高さんならではの演奏ですから
お互いの息がピッタリなのは当然かもしれませんね。
札響の方達が
演奏前に客席に向かって
にこやかな眼差しを送って下さったことで
聴く側も
『ようこそ、お越し下さいました。暖かい静岡でゆったり演奏して下さいね』と
声をかけたくなりました。
アンコールは
尾高さんが
『震災を受けた方達へ捧げます』とおっしゃって
シベリウスの『悲しきワルツ』を演奏してくださいました。
抒情的なメロディーが追悼の気持ちを一層強く感じることができて
舞台と客席の間に
『忘れてはいけないあの日』を再確認させてくれたように思いました。
この日は、
夫の知人ご夫妻とご一緒に
ランチ→演奏会でした。
アクトシティ内にありますこちらでランチを致しました。
鮮やかな赤を基調としたランチです。
冷菜の盛り合わせ
野菜スープ紅色仕立て
海老すり身のトースト揚げ
豚フィレ肉の甘酢生姜炒め
鮮魚の辛子炒め
トマトケチャップ風味の炒飯
そして、デザート
中華を頂いた後は
かなりお腹にきてしまいますが
こちらのランチは比較的胃腸に優しいお味付けでしたので助かりました。
ご一緒したSご夫妻は
美味しい物を頂くことに大変積極的でいらして
静岡の美味しいお店を色々ご紹介下さいました。
お二人の仲睦まじい雰囲気を見習って
わたくしも
優しい妻を演じようとしましたが、
5分で演技も終了~となり
『まっ、これが自分さ

開き直ってしまう
愚かな妻でございました。