2011年02月11日
パンのない暮らしなんて・・・
毎日、毎食、パンでもOKというくらい
パンが好きです。
フランスパンでも、
ドイツパンでも、
サンドイッチは、もちろん
お惣菜パンも、美味しいですものね。
今、一番お気に入りのパン屋さんは
eしずおかブログでもファンがたくさんいらっしゃる藤枝の
レザンレザンさん。
扉を開けると
パンの香りが漂い
それだけで幸せな気分になります。
店内は、
あれも、これもと、
アッという間にトレーが山盛りになってしまいました

材料を吟味するオーナーの鋭い感覚と
職人技を思わせるずっしりしたパンの数々。
パンを愛するレザンレザンさんの気持ちを
『今日も、美味しいパンをありがとうございます』と感謝の気持ちで
いつもモリモリ頂く薫子です

オーナー夫人がお話し下さるパンへのこだわりも楽しく伺います。
そして、
スタッフの皆さんの雰囲気がとても良くて
その笑顔も、パンと一緒に車に乗せて帰宅しました

さぁ~、
美味しいパンを頂きますよ~と
鍵を開け、
お留守番をしている愛犬クリンに声をかけようとリビングに入ると・・・・
そこにひっそりとうずくまるクリンを発見しました。
キッチンの隅にある背の高いダストボックスがひっくり返り
あたりは、朝食で頂いた後の生ゴミが散乱しているのです


よ~くクリンのお腹を見ると
大変な膨らみようです。
3㌔と少ししかないミニチュアダックスが、
まるでコーギーのようになっていました。
冷静になって、
いったい何を食べてしまったのか考えてみました。
まず、
バナナの皮を1本分、
リンゴの皮を2個分、
お紅茶の茶葉、
サラダに入れたブロッコリーの太い芯、
それらが、ほとんど無くなっているのです

夫がすぐにかかりつけの病院へお電話をしました

そして、
病院でレントゲンを撮ったところ
『胃の大きさが普段の4倍になっていますので、全身麻酔をかけてすぐに胃洗浄をします』と・・・
一旦、帰宅し連絡を待っていたのですが
あまりにも心配でこちらからお電話をしたところ
『胃の入り口が塞がっていて、胃洗浄が出来ない状態なので、点滴をしながら様子をみます』
今夜は、
入院して様子を見ることになりました。
クリンは、5月がくると14歳。
今までにも何回も
異物摂取で、病院に運ばれています。
いつも外出する時は、何度も点検するのですが
まさか、あのダストボックスにジャンプするとは想定外でした。
とは申しましても
私の責任は重大です。
パンの香りに浸って幸せな気持ちから一転して
今、クリンに申し訳ない気持ちでいっぱいです


クリンちゃん、ごめんさんさいね。
心配なので、もう一度病院にお電話してみましたら
『点滴に消化を早めるお薬を入れています。苦しそうではないですよ』
と言って下さいました。
クリンの回復力を信じて
明日を待つことに致します。