2011年02月15日
一日遅れのバレンタインデー
昨日のバレンタインデー、
いかがお過ごしになりましたか
我が家は、
『今日も冷えるし、温かいシチューでも作りましょう~』と
午後から、コトコト煮込み始めました。
1時間ほど煮込んだ頃でしょうか
1本の
がありました。
この
が・・・・まさか
先週の金曜日に生ゴミを食べてしまい入院中だった(まだ、入院していたんです
)クリンをお預けしている病院からでした。
生ゴミ事件があった翌日には
胃が通常の倍の大きさでしたが
それでも元気になったのでまずは、ホッとしていました。
『経過をみながら暫く様子を見ましょう』
となったのです。
土曜日、日曜日と点滴による治療をしても
胃はいっこうに元に戻らず
レントゲンで写る何かの陰(恐らく、生ゴミと一緒に食べたビニール状の物)が
胃の出口(幽門部?、噴門部? どちらですか??)を塞ぎ消化が出来ない状態になっているというのです。
『これから、再度、全身麻酔をかけて、内視鏡による手術をして塞いでいる物を取り除きます』
『それが困難な場合は、開腹手術をしますので』
とおっしゃるドクターの声が
だんだん遠く聞こえてくるようで
色々な思いがよぎり始めました。
本来ならば、直接病院へ出向き
経過をドクターからお聞きすべきところだったのに、なぜ
のやり取りだけで日にちを過ごしてしまったのかしら。
<病院に行って、クリンがこちらに気がついたらパニックを起こしてしまうので行かない方がいい>
とか、
電話口でクリンの声を聞かせて下さり
『元気ですよ』とおっしゃるその言葉に安心してしまった自分。
接遇マナーの講座で
【電話の対応】と言うテーマでお話をする時
『相手の顔が見えない電話でのやりとりは、とても難しいものです』
と言う言葉から始めます。
それなのに、自分は・・・・
少しでもクリンの状態を良い結果としてとらえたくて
顔が見えない先方の言葉を
自分の都合の良いように聞いてしまったのかもしれません。
それにしても、この2日間の治療はなんだったのかしら?
もっと、早く決断して下さったら・・・・・・
自分自身の言いようのない気持ちを病院側に転化してはいけないと思いつつ、
大切な仔をどうしよう~
『今度こそ、手術に立ち会って、クリンの無事を見届けるしかない
』と思い、夫に連絡したところ
『これから帰宅できそうだから、ひとりで大丈夫、薫子が一緒だと、こちらが疲れるから、家で待ってて
』
と冷静に言われてしまいました。
そして
夕方6時半から麻酔をかけはじめ
夫から連絡がきたのは、
9時半を過ぎた頃でしょうか。
『開腹をしないで、内視鏡だけで取れたから』
胃の中からは、
驚くほど、消化されなかった物が出てきたそうです。
夫がそれを持ち帰ってきましたが
とても凝視できませんでした
。
一夜明けて、
クリンの胃は、何事もなかったかのようにスッキリしているそうです。
退院は、少し先になるようですが
今度こそ、回復に向かってくれることを祈るばかりです。
今、こんな風に思います。
自分(クリン)が置かれている状況もわからず
まして、意思を伝えることのできない動物。
今後は、飼い主として
ドクターとしっかり向き合い、
状況を判断して、
すべてドクターにお任せではなく
納得のいく選択をすることが大切なこと
これは、
わたくしたち人間も同じですよね。
昨夜は、
結局、何も食べることができなくて
お鍋を冷蔵庫に入れたままでしたので
仕切りなおして
一日遅れのバレンタインのお献立で頂くことにしましょう。

頂いた
友チョコと
娘のお手製チョコも添えて(ホワイトハートは、頂き物のゴディバです
)


そして、
まだ何も食べられないクリンには

お騒がせ日記、
読んで下さいましてありがとうございました
いかがお過ごしになりましたか

我が家は、
『今日も冷えるし、温かいシチューでも作りましょう~』と
午後から、コトコト煮込み始めました。
1時間ほど煮込んだ頃でしょうか
1本の

この


先週の金曜日に生ゴミを食べてしまい入院中だった(まだ、入院していたんです

生ゴミ事件があった翌日には
胃が通常の倍の大きさでしたが
それでも元気になったのでまずは、ホッとしていました。
『経過をみながら暫く様子を見ましょう』
となったのです。
土曜日、日曜日と点滴による治療をしても
胃はいっこうに元に戻らず
レントゲンで写る何かの陰(恐らく、生ゴミと一緒に食べたビニール状の物)が
胃の出口(幽門部?、噴門部? どちらですか??)を塞ぎ消化が出来ない状態になっているというのです。
『これから、再度、全身麻酔をかけて、内視鏡による手術をして塞いでいる物を取り除きます』
『それが困難な場合は、開腹手術をしますので』
とおっしゃるドクターの声が
だんだん遠く聞こえてくるようで
色々な思いがよぎり始めました。
本来ならば、直接病院へ出向き
経過をドクターからお聞きすべきところだったのに、なぜ

<病院に行って、クリンがこちらに気がついたらパニックを起こしてしまうので行かない方がいい>
とか、
電話口でクリンの声を聞かせて下さり
『元気ですよ』とおっしゃるその言葉に安心してしまった自分。
接遇マナーの講座で
【電話の対応】と言うテーマでお話をする時
『相手の顔が見えない電話でのやりとりは、とても難しいものです』
と言う言葉から始めます。
それなのに、自分は・・・・
少しでもクリンの状態を良い結果としてとらえたくて
顔が見えない先方の言葉を
自分の都合の良いように聞いてしまったのかもしれません。
それにしても、この2日間の治療はなんだったのかしら?
もっと、早く決断して下さったら・・・・・・
自分自身の言いようのない気持ちを病院側に転化してはいけないと思いつつ、
大切な仔をどうしよう~

『今度こそ、手術に立ち会って、クリンの無事を見届けるしかない

『これから帰宅できそうだから、ひとりで大丈夫、薫子が一緒だと、こちらが疲れるから、家で待ってて

と冷静に言われてしまいました。
そして
夕方6時半から麻酔をかけはじめ
夫から連絡がきたのは、
9時半を過ぎた頃でしょうか。
『開腹をしないで、内視鏡だけで取れたから』
胃の中からは、
驚くほど、消化されなかった物が出てきたそうです。
夫がそれを持ち帰ってきましたが
とても凝視できませんでした

一夜明けて、
クリンの胃は、何事もなかったかのようにスッキリしているそうです。
退院は、少し先になるようですが
今度こそ、回復に向かってくれることを祈るばかりです。
今、こんな風に思います。
自分(クリン)が置かれている状況もわからず
まして、意思を伝えることのできない動物。
今後は、飼い主として
ドクターとしっかり向き合い、
状況を判断して、
すべてドクターにお任せではなく
納得のいく選択をすることが大切なこと

これは、
わたくしたち人間も同じですよね。
昨夜は、
結局、何も食べることができなくて
お鍋を冷蔵庫に入れたままでしたので
仕切りなおして
一日遅れのバレンタインのお献立で頂くことにしましょう。
頂いた
友チョコと
娘のお手製チョコも添えて(ホワイトハートは、頂き物のゴディバです

そして、
まだ何も食べられないクリンには
お騒がせ日記、
読んで下さいましてありがとうございました
