2013年09月07日

安い酒ほど丁寧に ♪喜久酔の夕べ♪


6月の

美酒物語でご一緒させて頂きました

Maさんにお誘いを頂きまして


藤枝にございます、和楽たすくさんにて行われました

日本酒の会 『喜久酔』に参加させて頂きました。


20名ほどで満席になります店内には


喜久酔のファンの方の熱気が漂います。


本日のラインナップをちらりと拝見いたします。








青島専務のお話しを伺いながら


まろやかで繊細な純米大吟醸で乾杯です。


春に絞った美酒たちは夏を超えて

甘味が増してきたそうです。









前菜を頂きながら大吟醸を一杯。
(画像、失念致しましたicon10




大吟醸のさらりとした旨みがお料理を引き立てますね。

大吟醸は、今年の新酒品評会で栄えある県知事賞を受賞されたそうですicon48icon48












吟醸をお持ちになった専務から

『冷やし過ぎたお酒は旨みが消えてしまうので、冷蔵庫から出してから少しだけ時間をおいて下さい』とのアドバイスを頂きました。








お造りの鰹がもっちりとしていますし、太刀魚の炙りもいい味がでています。






その後、

水の透明感を感じる純米吟醸、


お米の香りが鼻にするっとくる特別純米、






専務が

ひとりひとりに注いで下さる美酒に





あらまぁ、恐れ入ります』とお上品を装うわたくしでございますが

あまりの美味しさに


ぐいっと飲み干し


『旨いっすemoji02』と本性丸出しの酔っ払い・・・・ですface15






お料理も、

メヒカリの風干し、

野菜の冷やし鉢

鱧や無花果の天ぷらと

次々にテーブルを飾って、


喜久酔がすべてのお料理を軽やかに受け止めてくれます。






















そして、

特別本醸造でラストを迎えます。


同じテーブルの方が口々に


『本当に美味しいお酒ですね』とおっしゃいますと




安い酒ほど、丁寧に作る ことが代々受け継がれてきた蔵の教えです』と



このお言葉こそ


本物の証


皆様が専務にキラキラとした眼差しを向けて


『喜久酔が、好きで本当に良かった178』と思うのであります。




無農薬のお米と澄んだお水を我が子のように慈しみ

静岡らしさを常に追求する青島酒造さんの

酒造りの気高い精神に敬服いたしました。





沢山の質問に笑顔でお答え下さった青島専務のお人柄に

喜久酔の旨さが重なって

品の良さ

穏やかな香り

益々、ファンになってしまいます。





お誘い下さいましたMaさん、Hiさん、

また美味しいお酒をご一緒して下さいね。

ありがとうございました151




  


Posted by 薫子 at 10:21Comments(0)煌き人美味しくて幸せ