2014年10月06日
時にはイタリアンもいいですね♪♪
未明からの激しい風雨に何度か目が覚めました

穏やかな気候が売りの静岡ですが
日本中、どこにいても安心ということはなくなってきているように思います。
浜松付近に台風が上陸しました頃
rikuから電話がありまして
『やいづは、あめ、だいじょうぶ~


ようちえん、おやすみだよ~』と

幼稚園がお休みなのが嬉しいような弾んだ声でしたが、
毎日、運動会の練習で疲れもピークになる頃ですのでゆっくりと休養してほしいなと思いました。
月初は東京で予定がありますので2~3日滞在いたしますが
静岡に戻る前に友人とお食事をして参りました。
イタリアンがお好きなMさんが選んで下さった IL TEATROは
我が家から10分程で行けるホテル内のレストランです。
わたくしも時々こちらに伺いますので親しみを感じます


シャンパン付のコースを選んで下ったので
お昼から失礼いたします

コーンのしっかりとしたムースと一緒に頂きました。
あまりムースが得意ではないのですがコッテリ感がなくてササ~っと頂きました。
前菜はパルマ産生ハムと松茸のサラダです。
ドレッシングに刻んだトリュフが入っていまして、その野性的な香りが
松茸を喰ってしまいましたが、
ドレッシングが美味しくて調合を教えて頂きたかったです。
ポルチーニのリゾット、タイム風味
トリュフや松茸がキノコの王様だとしましたら
ポルチーニは王子様って感じですね。
リゾットは濃厚なイメージが強いのですが、
チーズとオリーブオイルがとても適量なのでしょう、
『リゾット大好き~』になりました。 リゾット用のお米なのか、それとも普通のお米なのか、色々質問してみたい気分です。
タイムは殺菌作用があるハーブですが、きつさを感じない香りです。
メインは
ノルディックサーモンのロースト・詰め物をしたジャンボマッシュルーム添え
スライス牛蒡の香りと共にサーモンがしっとりと焼きがっています。
ジャンボマッシュルーム・・・あら、どんなお味だったか記憶がなく

『デザートワゴンから、お好きな物をどうぞ』と

お紅茶と一緒に頂きました。
ヨーロピアンエレガンスを基調としたインテリアの中でお食事をしているだけで
優雅な気分になれますが
スタッフの方々が節度のあるフレンドリーな対応をして下さるのも居心地の良さを感じます。
IL TEATROとはイタリア語で劇場だそうです。
どうりで、こちらのレストランの雰囲気がしっくりくるわけです


久しぶりにお目にかかったMさんとたくさんお話をしながら
ふと、周りを見回しましたらわたくしたち二人だけになっておりました

『どうぞ、この空間を一人占めなさってお寛ぎ下さい』と言って下さったスタッフの方に
とても恐縮してしまいました。
お食事も満足でしたが
『また、こちらでお食事をしたい』という気持ちになります。
お嫁さんや娘を連れて女子会もいいですね。


2014年10月05日
師匠お薦めのお食事処で
焼津に昨年オープンしました
日本料理のお店旬香あずみさんにて
師匠を囲んで社中のお食事会がございました。

あずみさんの大将は
焼津の有名寿司店を経て各地で日本料理を学び
将来的には茶懐石処を目指していらっしゃるとのことです。
茶道への関心も深く、師匠の元でお稽古をされたことがご縁で良いお付き合いが続いているそうです。

わたくしも師匠にお世話になりましてから
1年半近くなりました。
茶道歴は少々あるのですが
表千家ではまだまだ、未熟者ですので
ようやく いろはの『い』に差し掛かった感じです。
個室に通して頂き
そこには心地よい和風のテーブルが置かれ
ゆっくりとお食事を楽しむ雰囲気が整っております。
秋をイメージした前菜は、彩が美しく、1品ごと手をかけて作られています。
脂ののった秋刀魚のロール焼の塩加減がとても良かったです。

松茸と鱧の土瓶蒸し.今年お初です
国産の松茸の香りがふわ~っとお部屋に香ります。

鰹、鮪、平目、生シラスの盛り合わせのお造りも
このまま白いごはんと一緒に頂いてもいい感じです。

秋あじのずんだ焼は
ずんだ豆が秋あじをしっとりと包んでします。

そろそろ、ご飯とお味噌汁かな・・・と思っていましたら
炊き合わせが出て参りました。
しっかりとした味付けの豚の角煮です。

次こそ、ご飯かな・・・と思っておりましたら
揚げ物が運ばれて参りました。
京都のマイタケ、
牡蠣、
万願寺とうがらし・海老しんじょう乗せです。
牡蠣のおかき揚げは磯の香りがほんわりと口の中で広がります

師匠のお人柄がそのまま社中の雰囲気となり
活発できびきびとした皆様とお話しをしていますと
『佳き社中にお世話になっていてありがたい』と感じます。
お寿司やさんで修業をされた大将のラストメニューは
お腹がいっぱいのはずですが
お寿司を見た途端、
脳内で何かの指令が出て参りました

どのお料理も大将の『一生懸命』が伝わって参りました。
焼津にも良いお店が出来てとても嬉しいです
夜だけの営業ですが
平日にもかかわらず満席でした。
『リピート率が高いので週末はずいぶん先までいっぱいですって』と
師匠が嬉しそうにおっしゃっていました。
個人でお商売をされている方にとって
正統に応援して下さる方がいらっしゃることは
励みにも戒めにもなるのではないでしょうか。
愉しいひと時を皆様とご一緒できて
とても嬉しい宵となりました。
これからのお稽古が1本の長い線として
繋がっていけたらいいなと思います。
ごちそう様でした。
日本料理のお店旬香あずみさんにて
師匠を囲んで社中のお食事会がございました。
あずみさんの大将は
焼津の有名寿司店を経て各地で日本料理を学び
将来的には茶懐石処を目指していらっしゃるとのことです。
茶道への関心も深く、師匠の元でお稽古をされたことがご縁で良いお付き合いが続いているそうです。
わたくしも師匠にお世話になりましてから
1年半近くなりました。
茶道歴は少々あるのですが
表千家ではまだまだ、未熟者ですので
ようやく いろはの『い』に差し掛かった感じです。
個室に通して頂き
そこには心地よい和風のテーブルが置かれ
ゆっくりとお食事を楽しむ雰囲気が整っております。
秋をイメージした前菜は、彩が美しく、1品ごと手をかけて作られています。
脂ののった秋刀魚のロール焼の塩加減がとても良かったです。
松茸と鱧の土瓶蒸し.今年お初です

国産の松茸の香りがふわ~っとお部屋に香ります。
鰹、鮪、平目、生シラスの盛り合わせのお造りも
このまま白いごはんと一緒に頂いてもいい感じです。
秋あじのずんだ焼は
ずんだ豆が秋あじをしっとりと包んでします。
そろそろ、ご飯とお味噌汁かな・・・と思っていましたら
炊き合わせが出て参りました。
しっかりとした味付けの豚の角煮です。
次こそ、ご飯かな・・・と思っておりましたら
揚げ物が運ばれて参りました。
京都のマイタケ、
牡蠣、
万願寺とうがらし・海老しんじょう乗せです。
牡蠣のおかき揚げは磯の香りがほんわりと口の中で広がります

師匠のお人柄がそのまま社中の雰囲気となり
活発できびきびとした皆様とお話しをしていますと
『佳き社中にお世話になっていてありがたい』と感じます。
お寿司やさんで修業をされた大将のラストメニューは

お腹がいっぱいのはずですが
お寿司を見た途端、
脳内で何かの指令が出て参りました

どのお料理も大将の『一生懸命』が伝わって参りました。
焼津にも良いお店が出来てとても嬉しいです

夜だけの営業ですが
平日にもかかわらず満席でした。
『リピート率が高いので週末はずいぶん先までいっぱいですって』と
師匠が嬉しそうにおっしゃっていました。
個人でお商売をされている方にとって
正統に応援して下さる方がいらっしゃることは
励みにも戒めにもなるのではないでしょうか。
愉しいひと時を皆様とご一緒できて
とても嬉しい宵となりました。
これからのお稽古が1本の長い線として
繋がっていけたらいいなと思います。
ごちそう様でした。