2013年01月19日
ご馳走続きの胃腸をいたわるハーブ講座
『静岡でもこんなに寒い日はないですね』と
お目にかかる方が口々におっしゃいます。
が、
先日、札幌の友人とお電話でお話しをした際に
『今年の札幌は、寒すぎて外出するのが億劫になりますよ。最高気温がマイナス5度とかですからね。』
と言われてしまうと
『参りました~

1月も半ばを過ぎまして
お正月気分は、すでに遠ざかりましたが
特に疲れを感じていなくても
胃腸を労わることは厳冬期には大切ですね

10月にレッスンを受けました
masae先生にお越し頂いて
『ご馳走続きの胃腸をいたわるハーブ』講座を開催いたしました。
ハーブティーの正しい淹れ方、飲み方
美味しく、効果的であるために必要なお話をじっくり伺いました

masae先生が淹れて下さった
レモングラス、
ベルベーヌ、
ローレルのブレンドで頂きます。
それぞれの、ハーブには
胃腸の働きを促して消化を助ける効果があります。
初めて頂いたベルベーヌは、
フランスのカフェでは必ずと言っていいほどメニューに載っているそうです。
鎮静効果があり、ホッとする香りがします。
上記のハーブのほかにも
スペアミント、
ジャーマンカモミール、
バジル、
レモングラス、
ローレル
をプラスして下さり
オリジナルのブレンドティーを作ります。
皆さん、
それぞれの香りを楽しみながら
効能と照らし合わせて、お作りになり、
先生のプレゼントメニューのリンゴケーキも頂きました。
(すでに頂いてしまいまして、画像がございません。フォークだけが・・・

先生が提供して下さるハーブは、
薫り高く、
味わい深く
一番大切なこととして
植物の薬効がじんわりと体に働きかけてくれますよ。
事前に先生がお作り下さいました
ハーブオイルと
ハーブビネガーを使いまして
ランチを召し上がって頂きました。
まずは、きのこのマリネです。
マリネ液の中にオイルで炒めた数種類のきのこ達。
ちょっぴりアンチョビも入れて。
食物繊維が豊富なきのこを頂けば代謝もアップして腸も綺麗になりますね。
にんじんのサラダは、
ハーブオイル・ビネガーを使ってドレッシングを作ります。
にんじんに含まれていますビタミンAが、粘膜を強くしてくれます。
にんじんとキャベツのペアで、胃の粘膜を修復し、強化しますって


(キャベツを入れれば最強でしたね)
テレビを観ながら気長に炒めました玉ねぎで
オニオンスープを作りました。
masae先生が
『玉ねぎには、硫化アリルを多く含んでいますので血流を良くし、低下した胃腸の働きを助けます』と
教えて下さいました。
わたくしからのプレゼントメニューは
マグロの竜田揚げです。
良質なたんぱく質は、内側から外側から体を蘇らせてくれます。
デザートにおもたせの羽二重もちとフルーツを
先生がお作り下さった、
オイルとビネガーが美味しいだけでなく健康的で
お野菜の持っている力を何倍にも高めてくれました。
植物の持っている力は
即効性はないかもしれませんが
根気よく続けることで
ホリスティックビューティーを目指せるような気がしたします。
今年のわたくしのテーマとして
『楽しくて、ためになることを実践し、お伝えする』ことです。
2013年のスタートにぴったりの講座を開催することが出来て先生に感謝しています。
masae先生、
丁寧なお打ち合わせ、
そして、研究熱心なお人柄がうかがえるレッスンを
ありがとうございました。
また、お越し下さいませね。
追伸
先生、合言葉は『お蕎麦』ですよ
