2012年07月21日
NARUさんでディナー
読み聞かせの会に新しい方が入って下さり
『歓迎会を兼ねてお食事をしましょう』ということになりました。
読み聞かせの練習等、
普段は、非常に消極的な動きをしているわたくしですが、
美味しい物を頂くと言う話題には
誰よりも、早く食いつき、
誰よりも、積極的になります。
自分自身が、NARUさんでディナーをしたことがございませんので
『はい


名乗りをあげまして、早速予約を致しました。
代表をはじめ、先輩方も
『読み聞かせの時も、それくらい積極的だったらいいのにね~』と思ったことでしょう

ジュレが浮いているさつま芋の冷製スープ、
NARUさんの真似をしてわたくしも先日作りましたが、
さつま芋の甘さがほんのりと、さらりとしています。
前菜は、スモークサーモンと
塩パンナコッタのトマトソースがけです。
スモークサーモンの上には、小さくカットされたリンゴが乗っていてしっとりとしたサーモンと
爽やかな酸味のリンゴに夏を感じます。
サーモンを囲むキューブ状のものは、鮎を丸ごと使っているそうです。
塩パンナコッタは、NARUさんのお得意メニューなんですね。
ランチでも頂きました。
塩加減がとても良くて、自分でも作ってみたい1品です。
ディナーはお魚とお肉、両方ですので
かなりボリューミーです。
お魚は、黒鯛を小麦で作った衣でフライをし、
3種類のソースで頂きました。
一番上からウイキョウのソース、空豆のソース、パンプキンのソースです。
ウイキョウは、フェンネルの和名だそうです。 葉っぱの部分ではなく、茎をソースにしているんでしょうかね。
お肉料理は、
沢山の可愛いお野菜達に囲まれた、鴨の胸肉のソテーです。
鴨は胸肉のほうが、高価だと聞いたことがありますが
よ~く噛むと、甘みがじわ~と広がってきます。
デザートは、
桃のコンポートとヨーグルトのアイスクリームです。
甘い物が大好きな方には、物足りないかもしれませんが
わたくしには、かなり幸せなデザートとなりました。
この後、
お紅茶と小菓子が出て参ります。
これだけのボリュームですが、
『もう、お腹いっぱい、もう頂けません


『また、伺いたいわね

さて、読み聞かせの会の次回作は
『幸せの王子』を人間劇、ようするに普通の芝居形式で上演します。
代表は、
『人前で演じることを恥ずかしがっていると、それが返って目立ってしまい不自然ですよ。』
『恥ずかしいと思う、その殻を破ってこそいい芝居になるので、薫子さんも頑張らなくちゃね』
とおっしゃいましたが、
紙芝居ならともかく、
舞台で芝居だけは、ご勘弁して頂き
『音響をさせて頂きます

と申し出て、
殻を破らずに済むことになりました。
2,3日前から
脚本を片手に、
音楽を選んでおります。
脚本を何度も読み込むと少しずつイメージが沸いてきて
あれこれCDを聴く作業がとても楽しいです

NARUさんのディナーをご馳走になったことですし、
『幸せの王子』の成功を願って
自分なりに力を尽くしてみようと思います。
とても満足なディナーをごちそう様でした
