丁寧な暮らし

明日、

こちらのリボントレー達が札幌へお嫁に行きます



札幌の友人のTさんから

『ブログで拝見したリボントレーがとても可愛かったので、作り方を教えて下さる？

　　教会のバザーに出したいの。
　　　

　　札幌ではまだカルトナージュを知らない方が多いのできっと喜んで下さると思うわ』

とご連絡を頂きました。



こんな時、

【どこでもドア】があったら、ご一緒に作ることが

できるのですが・・・・




敬虔なカトリック信者の友人は

教会の奉仕活動や運営にも携わり日々、充実した暮らしをしています。

そして、その奉仕の心を尊敬しているわたくし。



Tさんのお嬢さんと我が家の娘が同窓と言うご縁もあって

ご一緒に学校のバザーで活動したこと等を懐かしく思い出して、


『それでしたら、わたくしが作ってお送りします。お任せ下さい』
と言っちゃいました



そして、

翌日から三日三晩寝ずに（←　ウソです）



ひたすら作ろうと思ったのですが


こんな時は、あの方です。



快くお引き受け下さったKさんは

『薫子さんのお役に立てて嬉しいです』

と言って下さり

そのお言葉に


　

『Kさんに神様のご加護がございますように』と思いつつ





『では、始めましょう～』とあっさりお願いしてしまいました。







Kさんは、

ただお手伝いをして下さっただけではございません。



見て下さいませ、こちらの美しいフタ付きボックスを





『作りだしたら、楽しくて』と

会ったこともないわたくしの友人のために３つもボックスを作って下さいました







『ありがとうございます。友人もきっと感謝します』と言いながら

　　　　ジュイ柄のボックスが欲しい　と思うわたくしには、なんのご加護もないでしょう





Tさんの喜ぶお顔を想像しながら

明日、札幌へ行くリボントレーさんとボックさんへ


『丁寧に大切にして下さる方のところへお嫁に行ってね』と

つぶやく薫子でした