2011年06月10日

紙芝居は、紙・芝居





今日の読み聞かせのお稽古は、

『紙芝居』でした。

文字通り、紙の芝居なので、

木枠で出来た舞台を利用します。

プロセニアムアーチの舞台で

『演出もし、主役、わき役を一人で演じること、読むのではなく語るのが紙芝居です


と代表から一言ございました。








そして、

①  演じ手の立ち位置

②  絵の抜き方

③  声の使い分け

④  演出効果


等、(まだ、あったかも知れませんが、忘れましたicon10

ざっと 説明を受けましたが、


今まで、自分がなんとな~く

紙芝居を語るのではなく、読んでいたことがわかりました。



『はい、では今の説明を踏まえて、薫子さんからどうぞ~icon26




台詞を言うように、語る・・・・・


難しいですface19



『昔、昔~~』と言ったところで


代表から

『はい、ダメ~~icon52

『演じ手が、ワクワクした雰囲気を出さないと、見ている側はつまらないでしょ』

『紙芝居の後ろに隠れてしまうと声の通りが悪いですよ』と注意を受けました。



実は、意図的に紙芝居の後ろに隠れていましたface15

だって、恥ずかしいですよ、お芝居の経験なんてありませんしね。


と、心の中で小さな反抗をしつつ、

それでも精一杯、語ってみましたが、


『それじゃ、お客様には伝わらないわよ』と更にダメ出しが・・・・・icon52   (反抗していたことがバレた模様face16



読み聞かせとは違って


紙芝居は、相手の反応を確かめながら交流するものなんでしょうね。






来週は、自分で選んだ紙芝居を読むことになりました。



そこでわたくしが選んだのは、










バイオリンの上手なやぎさんが

道に迷ってオオカミの家へ・・・・

オオカミ夫婦は、やぎさんを食べようとしますが

やぎさんの奏でる美しいバイオリンの音色に胸が締め付けられるくらい

切なさと感動を覚え、

オオカミ夫婦は、

『あれは、神のお声だ』と言う・・・



ちょっと、素敵な紙芝居です。


『音楽』がテーマでしたら、

いい感じで、語れるかもしれませんface05


しかも、

登場人物は、やぎさんとオオカミ夫婦の3人(匹)なので、

声の演じ分けが楽ですし・・・・face02








では、発声練習から始めましょうかicon26












  


Posted by 薫子 at 19:04Comments(6)読み聞かせ

2011年06月08日

可愛いお友達が・・・





eしずおかブログを通じて、

お知り合いになった☆かぁかFANILY☆

Uちゃんとお友達になりました。

Uちゃんは、アンパンマンが大好きなとっても可愛いお嬢ちゃんですemoji43

ももちゃん農園さん のことをお母様がご親切にいろいろ教えて下さったお礼に

アンパンマンのお茶筒を差し上げました。



そのお礼にと

画像のお野菜をご家族で我が家までお届け下さいました。


ちょうど、カルトナージュを制作中でしたので

バタバタしていまして、申し訳ございませんでした。


Uちゃんが

収穫して下さったトマト、びっくりするほど美味しかったですface05



1歳半のUちゃんは、

我が家のRくんと同じ月齢ですが

言葉も良く出て、

こちらのお話しもずいぶん理解できるようで、感心しました。

Rくんは、まだ

すべて『あ~、あ~icon26』ですからicon10


乳児から、幼児へ

この時期は、自我も芽生え、感情表現も豊かになって参りますね。


人間の成長も、

お野菜と一緒で、

上質な肥料やお水を撒くことで

土台がしっかりできて

立派な実を付けるんでしょうね。


Uちゃん、美味しいお野菜をありがとうございましたemoji52




トマトときゅうり、

その香りと味を生かして2品作りました。













お料理というより、

ただ、切っただけですねface15


あっ、

でもね、

タコの上にかかっているグリーンのソース、


これ、胡瓜のソースなんですよ。

札幌のお友達のブログで拝見して

『美味しそうなソースemoji08』と思いまして

新鮮な胡瓜で作ってみました。


お友達は、

お料理研究家の方ですので、


ブログをご覧になってみて下さいね。

まぁ~~~face08美味しそう~~な物ばかりです。


素材に頼っているわたくしとは、チト違いますわね。


新鮮なきゅうりがございましたら

ぜひ、ソースを作ってみてくださいね。
(きゅうりをすりおろして、オリーブオイルとレモン、塩を少し入れるだけです)

夏の食卓には涼しげでいいと思います。


Uちゃん、

今度はゆっくり遊びにいらしてねemoji49  


Posted by 薫子 at 18:41Comments(6)暮らし

2011年06月07日

コットンパール部、第1回制作日

先日、設立致しました

コットンパール部

【ただ、、繋げるだけ】という魅力に

部員がほどよい人数に達しましたemoji49


第1回目の本日は、

いつもご登場なさるカルトナージュメイトの、

M さんとK さんです。

プリンセスタイプのネックレスを制作致しましたicon12








制作時間は、30分(もかかりませんface02


この光沢感が、

大人の女性のお肌を美しく見せます。

10㍉玉ですので、ボリュームもありますね。


とてもお気に召して頂き、

次回は、8㍉玉で、90センチのロングタイプのネックレスを作る予定です。

ロングタイプになりますと、

本物のパールを繋ぐ糸を使った方が美しいラインになるようです。




その後、

いつものカルトナージュ制作を致しましたが、

本日は、完成に至らず、


それぞれ、ご自宅でお作りになることになりました。




Kさんが、


『先日の、ミニお針箱、新しい物を作ってきましたので、ご覧になってicon27』とおっしゃり


おもむろに取り出されたのが、こちらです。






ホワイトバランスが悪くてicon64

実際のお色が出ていないのですが、


手前のボックスは、コットンリネン


奥のボックスは、鮮やかなイエローモアレです。




フタを開けますと、






レース使いのセンス、

プロの腕前ですよね。

このまま商品として、販売してもいいと思いませんかicon27



商品と言えば、

先日Kさんがお作りになったブルーモアレのお針箱をご覧になった方から


『あのお裁縫箱、ぜひ購入したいのですが』

とメッセージを頂きましたicon12



素晴らしいじゃありませんか、Kさんicon06







そして、イエローモアレは、こちらです






ハサミや糸など、お針箱のプリントが施されて、可愛いですね。


どちらのお箱も、

工夫が凝らされていて、拝見しているだけで楽しくなります。



明日も、

カルトナージュの日ですemoji49




  


Posted by 薫子 at 18:54Comments(4)美しい物

2011年06月05日

レ・ミゼラブル(スペシャルキャスト版)









今季で、
ロンドン・オリジナル版がラストということもあって

いつも以上に、『レミゼ』熱が高くなっています。


そして、

今回は、連続3日・・・・帝劇に通ってしまいましたicon10



プリンシパルがダブル、トリプル、それ以上ですので

それぞれの組み合わせで、舞台はまったく違ってきますし、

劇場のどの座席から観るかによっても、

また、その日の自分の気持ちによっても違ってくるわけです。


だから、リピートしてしまうのかもしれません(←言い訳がましいですねface15





基本的に観劇は

『一人で観る派』ですが

この舞台に関しては

『レミゼ』ウィルスに冒された友人達が日替わりで参加して


どの友人も、

『明日も観たいface05』となってしまいました。


そうは、申しましても、チケットは、12日の大千秋楽まで完売です。




帝劇100周年記念スペシャルキャストの方々の舞台も拝見致しました。








1987年の日本初演から参加している

鹿賀丈史さん、岩崎宏美さん、鳳蘭さん、島田歌穂さんなど、ベテランの方と

現役でレミゼの舞台に乗っている方の華やかな競演です。




【レ・ミゼラブル】とは、

貧しく、恵まれない人という意味です。



バルジャンが主役と思われていますが、

登場する人物すべてが、主役であり、だれもが特別な存在だと思いながらいつも観ています。


スペシャルキャストの中でもう一度、拝見したいお二人をご紹介いたしますね。


バルジャンが、19年の刑を終えて、仮出獄をするのですが

世間からは、冷たく門戸を閉ざされ、自暴自棄になって

ようやくたどり着いた司教様の家で、銀の食器を盗んでしまいます。


警察官に問い詰められたバルジャンに

司教様は、更に銀の燭台を渡し、

『さぁ、これを持って、正しい人になりなさい』と

歌い上げるのが、

藤枝市ご出身の林アキラさんです。


アキラさんは、焼津中央高校から東京芸術大学をご卒業され

NHK『おかあさんといっしょ』の6代目の歌のお兄さんです。


アキラさんの司教様は、

優しさと凛とした厳しさで構成されていて

ひとつの音符を自由自在に表現されるところが素晴らしいな~と思います。


『あなたの魂、私が買った』と歌い上げる部分は、

1幕最初の感動シーンです。



そして、

もうお一人、

エポニーヌ役の島田歌穂さん

20代の前半でこの役をされてから、24年が過ぎた今でもその声の響きは美しく

現役エポニーヌのお手本のような方です。

不幸で暗い人生だったエポの人生ですが

愛するマリウスのために気丈に働き銃弾に倒れてしまう。

そんな純粋で愛情深いエポを歌穂さんが思いを込めて歌うお姿に感動します。


まだまだ、素晴らしいキャストの方が大勢いらっしゃいますが

このまま爆走すると、明日になりそうですicon10icon10











大勢の方で賑わうロビーの様子です。




『レ・ミゼラブル』は、

わたくしにとってお持ち帰りのできない極上の一品ですicon12icon12


いつまでも心に残る舞台をありがとうございました。








そして、こんな小さな子まで真剣に

レミゼのちらしを見ているではありませんかface08


しかも、オムツ一枚で。

お恥ずかしい~~face16


いつか、一緒にレミゼに行きましょうねicon12icon12





  


Posted by 薫子 at 16:55Comments(6)観劇