2011年04月11日
桜満開、京都の街へ
今日の焼津は、強風のため
満開の桜のお花が一気に散ってしまいそうです。
先週、
1月末の名古屋公演を経て
3月6日に京都で開幕をしました
『オペラ座の怪人』京都公演を拝見して参りました。
桜の季節、
例年でしたら、京都の街は
とても賑やかですが、
外国人観光客の姿はほとんどなく、
なんとなく寂しい雰囲気でした。
本当に地震の影響がここにもあるのだな~と改めて思いました。
そんな中、
駅構内にあります
京都劇場は、
『オペラ座の怪人』を観劇する方の熱気が漂っていました。

名古屋公演の時と同じく
主役の怪人・ファントムを高井治さん、
歌姫・クリスティーヌは、笠松はるさん
怪人のライバルでクリスティーヌの恋人・ラウル子爵に、中井智彦さん
東京芸術大学ご出身のお三人による
確かな歌唱力で
ぐいぐい物語に引き込まれていきました。
天才的な才能を持ちながらも、生まれながらに醜悪な顔を持った怪人の愛と挫折、
そして男の美学を貫き
玉座へと消えてゆくファントムの哀しみに心打たれます。
ミュージカルが苦手とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
タモリさんが
『普通にしゃべっていたと思ったら、いきなり歌いだすことが不自然』
というようなことをおっしゃっていましたが
『オペラ座の怪人』に出会うまで
実はわたくしもその一人でした。
タモリさんではありませんが、
いきなり歌いだす、その上、踊りだすことにも違和感を覚えていました
『オペラ座の怪人』は
ほぼ全編、歌ですし、
何より、楽曲の美しさと舞台装置の華やかさ、
メッセージ性の高さを感じることのできる舞台です

今回は、
一人で日帰りの旅でしたが
劇場へ行きますと
必ず、観劇仲間の方にお目にかかることができるのが
とても嬉しいサプライズです。
お互いに
『こんな時だからこそ、舞台を観て元気をださなくてはね』と言いながら
少しでも
消費活動にお役に立てたらいいな~と思います。
せっかくの京都ですから
観劇までのほんの少しの時間、
お近くにある
三十三間堂へ行って参りました。



慌ただしい中、
ゆっくりお写真を撮る時間がありませんでしたが
1001体の千手観音様に
一生懸命、お参りをして
『復興祈願』の護摩木を奉納して参りました。
充実した一日を過ごすことができまして
感謝の気持ちで帰宅致しました。
満開の桜のお花が一気に散ってしまいそうです。
先週、
1月末の名古屋公演を経て
3月6日に京都で開幕をしました
『オペラ座の怪人』京都公演を拝見して参りました。
桜の季節、
例年でしたら、京都の街は
とても賑やかですが、
外国人観光客の姿はほとんどなく、
なんとなく寂しい雰囲気でした。
本当に地震の影響がここにもあるのだな~と改めて思いました。
そんな中、
駅構内にあります
京都劇場は、
『オペラ座の怪人』を観劇する方の熱気が漂っていました。
名古屋公演の時と同じく
主役の怪人・ファントムを高井治さん、
歌姫・クリスティーヌは、笠松はるさん
怪人のライバルでクリスティーヌの恋人・ラウル子爵に、中井智彦さん
東京芸術大学ご出身のお三人による
確かな歌唱力で
ぐいぐい物語に引き込まれていきました。
天才的な才能を持ちながらも、生まれながらに醜悪な顔を持った怪人の愛と挫折、
そして男の美学を貫き
玉座へと消えてゆくファントムの哀しみに心打たれます。
ミュージカルが苦手とおっしゃる方もいらっしゃると思います。
タモリさんが
『普通にしゃべっていたと思ったら、いきなり歌いだすことが不自然』
というようなことをおっしゃっていましたが
『オペラ座の怪人』に出会うまで
実はわたくしもその一人でした。
タモリさんではありませんが、
いきなり歌いだす、その上、踊りだすことにも違和感を覚えていました

『オペラ座の怪人』は
ほぼ全編、歌ですし、
何より、楽曲の美しさと舞台装置の華やかさ、
メッセージ性の高さを感じることのできる舞台です


今回は、
一人で日帰りの旅でしたが
劇場へ行きますと
必ず、観劇仲間の方にお目にかかることができるのが
とても嬉しいサプライズです。
お互いに
『こんな時だからこそ、舞台を観て元気をださなくてはね』と言いながら
少しでも
消費活動にお役に立てたらいいな~と思います。
せっかくの京都ですから
観劇までのほんの少しの時間、
お近くにある
三十三間堂へ行って参りました。
慌ただしい中、
ゆっくりお写真を撮る時間がありませんでしたが
1001体の千手観音様に
一生懸命、お参りをして
『復興祈願』の護摩木を奉納して参りました。
充実した一日を過ごすことができまして
感謝の気持ちで帰宅致しました。