2011年04月13日

『今を生きる喜びを』 いつか取り戻す日が








イタリアのフィレンツェ歌劇場の主席指揮者である



ズービン・メータ氏




4月10日に N響の演奏で


ベートーベンの第9を指揮されたと


NHKの朝のニュースで拝見しました。



メータ氏は

3月にフィレンツェ歌劇場を率いて、来日をし


11日に東京で地震に合い


13日、14日と演奏をしたものの、


フィレンツェ市長の帰国命令によりイタリアへ帰国。




しかし、メータ氏は

『日本のために何ができるか』を考えて


急きょ、来日され

たった2日間のリハーサルを経て

N響と共に演奏してくださったそうです。



メータ氏は、インタビューで


『日本人を少しでも勇気づけるために、あえてこの時期に来ることに意味がある』と

おっしゃっていました。


震災の影響で

演奏会をはじめ、様々なイベントがキャンセルになる中


来日して下さったこと


言葉にはならない感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがたいです。




平和友愛がこの曲に込められているという

ベートーベンの第9の演奏。



『日本人が苦しみを乗り越える力を持っていることを信じています。』


『来年、そして、これから先も  を心から楽しむことができることを祈っています』



と言って下さり、

その言葉に


メータ氏がわたくし達日本人に向けて


『一緒に頑張ろう』と言って下さっているような気がして


本当の意味でのホスピタリティ・マインドを感じました。



10日の演奏は

今度の日曜日、17日に

NHK教育テレビ、午後9時から


『N響アワー』で放送予定です。



被災された多くの方が


今を生きる喜びをいつか取り戻して下さることを祈っています。



  


Posted by 薫子 at 17:00Comments(2)その他