2013年06月08日

美酒物語2013


昨夜

昨年に引き続き

美味しい日本酒に出会うためのイベントに参加させて頂きました。







受付には、立派な酒樽がありまして、気持ちが高揚して参りますね。










各蔵元さんのご紹介後に、総勢450人以上の方全員で乾杯です。


わたくし達のテーブルは

磯自慢さんの愛山大吟醸です。


ほんのり甘みが香る、上品なお味です。




乾杯のお酒は、その蔵元の一押しなんですよ196

とお隣にお座りになったご婦人が教えて下さいました。






本当にそうですね。

特別な時に頂くお酒という感じが致します。










乾杯が済むやいなや


各コーナーは

立錐の余地もないくらいの人、人、人です。




シェフから

『本日はお酒の足を引っ張らないようなメニューに致しました』とご挨拶がありましたemoji26



前菜は和洋中と賑やかな盛り合わせです。










同席のご婦人方、皆様とてもお詳しくていらして

初対面ですが

和やかにお話をさせて頂きながら


『生酒、美味しいですので召し上がってみて下さい』と教えて頂きましたので





大村屋酒造さんの、若竹 鬼乙女 恋 特別純米生酒 を頂いてみました。







アルコール度数が15度以上らしいのですが

とろ~りとした甘みがありまして、大丈夫そう~・・・・・face05

と思いきや、

やはり強いお酒だぁ~






お魚が運ばれて参りました。

生酒の後に頂くにはちょうど良いくらい濃厚なマグロのソテーでした。






夫が

青島酒造さんから喜久酔の純米吟醸持ってきてくれましたので

『これが、体に馴染んで美味しい~』と


自分は動かずして、杯を開けましたicon12icon12







ステーキを頂くころには

同席のご婦人方から

これ、美味しいので一口どうぞ』と言って頂き


色々飲ませて頂きました。
















夫のお隣にいらっしゃるご婦人は

お酒屋さんにご勤務されていらしゃるプロフェッショナルなお方でして


その方のお話しが大変勉強になり

すっかりその方になついてしまった夫は(なつかれても、はなはだ迷惑でしょうが・・・icon10



ご婦人の後に付いて、志太泉さんへ







わたくしの前には

乾杯の磯自慢が

『残しても勿体ないので飲んで』と言っているように聞こえましたので


ステーキと共に頂くことに致しました。









デザートはガトーショコラです。


静岡のお酒は酸味が薄いので

デザートと一緒に頂いてもしっくりしますね。







親しい方とご一緒に頂くお酒もいつも以上に和みますが


こうやって

初対面の方と頂くお酒も


その日、その時を愉しむことができて

『良い時間を過ごせた』

偶然のひとときをとてもありがたく感じます。






蔵元さんを始め

多くの関係者の方々の努力のお蔭で


こうやって美味しい静岡酒を頂くことができるのだな~と

少々酔っぱらってはいましたが

感謝の気持ちを込めて


『来年も、また参りますね』とお礼を申し上げて帰って参りました。





  


Posted by 薫子 at 18:15Comments(2)その他