2012年12月04日
忘年懐石の会 温石さんにてお料理教室
全国的に冬型の気圧配置になっているようですが、
当地焼津は、風こそ強いものの
『まだ、寒くない

寒がりの夫に豪語しているわたくしです。
本日、『忘年懐石の会』と題しまして
焼津温石さんにて
第2回目のお料理教室が開催されました。
お節料理の1品でもあります
『伊達巻』(芝エビ入りでございます)のデモンストレーションを拝見し
実習を致しました。
若旦那さん、
パティシエの長野さん、
そして紅一点、管理栄養士の柴崎光夏さんさも加わり
若旦那さんから皆様へご挨拶です。
本日は、静岡、藤枝、焼津から10名の皆様がお集まりくださいました。
まずは卵焼器に薄くオイルを
卵は、6個です。
芝エビの準備も整いましたので
早速ミキサーに材料を入れます。
フライパンに材料を流しいれます。
蓋をしまして、弱火で10~15分、様子を見ながら
いい感じに色づき始めましたので、バーナーで焼き付けます。
一度、返して、焼き色を確認し、完成です

熱いうちに巻きすで
出来上がりはこちらです。
美しい仕上がりに、一同ため息が


さぁ、皆様も実習致しますよ~

お料理好きの皆様、テキパキとお仕事をこなされていきます。
こんなにふっくら仕上がって、カステラみたいですね

並行して、
お造りの盛り付け方を教えて頂いております。
本日は、焼津産の真鯛です。
桜エビをたっぷり食べた真鯛は、東京の高級寿司店へお嫁に行く(お婿になる

小さな部分を下にして、順々に美しく重ねていきます。
お一人ずつご自分の召し上がる鯛を盛り付けましょう~

この次は、
八寸の盛り付け方を
真・行・草にならって
若旦那さんの見事なお仕事を拝見することになりますが
本日は、ここで一旦切らせて頂きまして
続きは後ほどアップ致しますので
またご覧くださいましたら嬉しく思います
