2011年10月22日

幾久しく









1週間前に息子の結納を

温石さんにて行いました。

あの日も、今日のように雨降りの一日でした。



タイミング良く、

入退場の折には、雨も止み

『きっと、お嫁さんの日頃の行いが良いからですね』と息子に、きっぱり言い切った薫子ですface02











お仲人さんを立てない、略式の結納です。

向かって、、右側が結納のお品で

左側が、結納返しのお品になります。




この日の為に

結納について少し勉強もしました。



当日、口上を述べる夫や先方のお父様の為に

シナリオも書きました。


やや緊張気味の雰囲気の中

無事に式は済みました。









式の後に、桜茶を頂く頃には、緊張もとけて笑顔が








温石さんのおはからいで、御酒を頂きました。















さぁ、ここからは和やかに会食です。

八寸は
カキ煮、平貝、渋皮煮、ししゃも、浜松のジャンボ落花生

焼きなすと雲丹に胡麻豆腐かけなど。

(メモしたのですが、紛失していまい、一部違っていましたら申し訳ございません)









お椀は、三河の鱧と松茸です。







お造りは、ばちマグロと鯛です。







花鯛が焼き物に出て参りました。

骨を抜いて下さってありますので、とても頂き易くて助かりました。

そして、ここにも松茸がicon12







煮物を頂く頃には、お酒も程よくまわり、お話しも弾みます。








そして、お赤飯でお祝いモードが更に







この後、デザートとお抹茶がでました。




この日の為に


お着付けをして下さいました大橋さん

完璧なお着付けで、とても楽に過ごせたそうです(お嫁さん談)




ヘアスタイリングをして下さいましたヘアサロン・ロリポリの店長・島野さん

ショートヘアを見事にアップスタイルにして下さいました。

島野店長さんが

『とても美しい方なので緊張しました』と言って頂くほど

お嫁さんのKさんは、皆様のおかげで美しく装うことができました。



そして、お写真を撮って下さいました小関さん には

事前に打ち合わせを温石さんでして頂きました。




温石さんのお料理は

心と技の両方がバランスよく


まさに幾久しく幸多かれの言葉通り

両家にとって忘れることのできない日になりました。




静岡の皆様のおかげで、

佳き一日となりました。


ありがとうございました。





そして、

息子よ、もうわたくしのことはいいから(もとより、ほっておかれています!)


あなたには過ぎたお嫁さんを

大切に、大切にして頂きたいemoji02
  


Posted by 薫子 at 18:10Comments(6)暮らし