2014年08月14日

お蔵入りかと思いきや・・(札幌・オペラ座の怪人)



昨年の12月に開幕致しました

『オペラ座の怪人・札幌公演』が1年足らずで千秋楽を迎えることになりました。

千秋楽は、何処の地であっても名残り惜しさを覚えますicon11

地下道を歩いていますと

この看板がやけに目につくわたくしです。

夫に

記念に看板の前に立って写真撮ったらemoji03icon64

と促されましたが




千秋楽を迎える寂しさが夫にわかってたまるものかemoji02』と言いたい気持ちを抑えて





『別に。。。。。icon08』と嫌な感じで返しておきました。















週明けのキャスト発表で


最近はすっかり支配人アンドレさんに落ち着いてしまった北澤さんが

ラウル子爵として輝かしくキャスティングされましたので


高井さんのファントムではありませんでしたが

北澤さんを拝見するだけでも価値のある舞台face05』と

思いまして

何度観ても飽きない』と言い始めた友人のikukoさんとご一緒に劇場へ参りました。



この日は

北澤さんを始め、歌上手な豪華キャストですicon12icon12











2005年の夏にラウルデビューを果たした北澤さんですが

当時プリンスと言われていらした石丸さんのラウル同様

『子爵』に相応しい佇まいであり

歌唱に安定感があったのでたちまちメイン・ラウルとして舞台でご活躍をされ

あの頃は北澤ラウル率が高かったことを思い出します。





そして、

本当にお久しぶりの北澤ラウルを拝見し(4年ぶりのキャスティングだそうです)

気品はそのまま、

クリスティーヌへ向けて包容力を備えた素晴らしい子爵を魅せて下さいましたicon12icon12


どんな時でも

ファントム派のわたくしですが

この日ばかりは、ラウル登場シーンが待ち遠しいくらいでした。




佐野ファントム、苫田クリスとのバランスがとてもいい感じで


3人の声が美しく響き合って、舞台がいつも以上に華やかな感じに思えました199






終演後は

ikukoさんと共にビーズ部のお二人と合流しまして


前回もお邪魔致しました、Akihisa Handaのフレンチで女史会をして参りました。



フランス産マグレ鴨と当別産黒豚のパテ

見た目の美しさだけではなく、ダブルのお肉とお野菜がとても仲良く広がります。








そして、

この後もお料理がサーブされて参ります。


が、

うっかりカメラのどこか・・・(どこを触ってしまったのかも不明ですicon10icon10

ファインダー内がぼやけてしまいました195


ワインは2杯しか頂いていませんので

酔ってしまったわけではなく、

手が・・・・・・勝手に動いてしまったみたいですface07



ご一緒しました

meikoさんのブログをご覧いただきますと

美しい画像と共にお料理の説明もございますのでどうぞご覧下さいませ。



『期待以上のお料理を提供して下さる』半田シェフ、

その才能とセンスは

この先きっと札幌フレンチ界をリードしていらっしゃることと期待しております。



舞台もお食事も大変満悦できた一日をありがとうございました。



  


Posted by 薫子 at 19:55Comments(0)観劇