2013年04月22日
謝謝・台湾 其の3
普段は、お野菜を中心のメニューを頂くように心がけていますが
『郷に入れば郷に従え』でして
特に食に関しては
その土地の物を頂くことが望ましいと考えております。
chiharuさんご夫妻のご案内で
台北では、人気、実力共にトップクラスのホテル
晶華酒店(ザ・リージェントタイペイ)へ
中華料理のメインダイニングSILKS HOUSEでディナーです。
ワインは、飲みだすと止まらないので少しだけでいいです

chiharuさんが、お薦めのお料理が次々に出て参ります。
ふかひれのスープから始まりまして
鮑ですね。
伊勢海老が大層美味でございます。
お野菜も頂きますよ。
中華料理を頂くと、油分に負けてしまって
『当分、ご遠慮致します』となるのですが、
スクロールをして
お料理と器をご覧くださいませ。
サラサラ~っとしていますでしょ

お味付も、
すべてが、薄味なのにじんわりコクがあるんです。
片栗粉を使って、無駄にトロミを出していないため、
後口がいいのかなと思いました。
小籠包もですね、ご主人がオーダーをして下さいました。
が
chiharuさんが、
『わたくしは、いらないわ』と、微妙に敬遠口調になりました。
普段、我が儘なんて言わない彼女ですので
『なぜ、いらないのだ

熱々を口に入れましたら、
彼女が
『ほら、皮が厚いのよね、金品茶楼に比べて』
こちらが、金品茶楼の小籠包です。クリックしてみて下さいねhttp://imagec.navi.com/images/templates/TAIPEI/1001968/c071d311c12f9aa4_S2.jpg
台北で小籠包を味わい尽くしていなければ
差を感じないでしょうが
せっかくオーダーして下さったご主人の手前、
『ホントにね~、少しくらい皮が厚くてもね~、美味しいですよ~、とっても~』
フォローにまわるわたくしでございますが、
彼女は
『だからね、わたくしはいらないって言ったの』と美しい笑顔で言われちゃいますと

(確かに、厚いわ・・・・

と、すっかり小籠包ネタで引っ張ってしまいましたが、
デザートの杏仁豆腐がスタイリッシュな器で運ばれて参りました。
自然な甘さが口の中に広がってなんとも奥ゆかしいお味です。
メロンとスイカ、わたくしのもっとも好きなフルーツ達です


味わい尽くすという言葉がぴったりの
絢爛なディナーでした。
ごちそうさまでした
さて、
次回でラストの台湾旅行記は
リラクゼーション&美容の一日をレポ致します

本日も、
ご清聴(ではなくて、ご精読・・・・・でしょうか)
誠にありがとうございました。