2016年02月24日
イタリアワインを愉しむ(於・センチュリー静岡)
秋のフランスワインを愉しむ会から
4カ月余り、
2016年は、イタリアワインで始まりました。
今回も東京からmichikoさんがお越しになり
ワインを仲立ちにして皆様と
すっかり打ち解けていらっしゃいました。
プリマキュヴェ
フランチャコルタ・ブリュット
発泡ワインは、キリリとした味わいですが、華やかな香りがします。
前菜は、とりどりのカラーで飾られて、頂く前から感嘆です。
左端のオリーブオイルの塩サブレがフォアグラを引き立ててくれます。
そして右端の器には金目鯛のタルタル、下に敷いてありますワカメと共に頂きます。
メニューを拝見した時から
『好きな食材ばかり~

福本料理長のお薦めでもあります
御前崎産の活伊勢海老のビスク
確かに濃いお味ですが
調味料からくる濃さではなく
伊勢海老が凝縮されたふくよかなお味です。
蝦夷めばるのポワレと共に頂いた白は
ピノ・グリージオ・コッリオ2004
小笠原ソムリエが
『干し草の香りがしませんか?』とお尋ね下さいましたが
ちょっとわたくしにはわかりませんでした。
でも、イタリア北部のワインは、キリリとした感じがとても好みです。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2009は
とても複雑なお味ですが
エゾ鹿を頂くと、赤ワインのスパイシーな香りが勢いよく広がって参ります。
ワインディナーのために準備を完璧にして下さったエゾ鹿は
今まで頂いたジビエ料理の中で完璧な逸品となりました

お皿の左側も湖西市のウズラでして
『炭酸ガスで眠らせるように絞めたので、ストレスなく仕上がってします』とご説明を頂きました。
ストレスがなく、準備された食材はお味がいいとお料理教室で伺ったことがあります。
この後、チーズの盛り合わせが出て参りましたが
撮っていなかったようです。。。。。

デザートワインは
ヴィンサント
カステッロ・ディ・ブローリオ2006
琥珀に輝く、超甘口ワインです.
5年間の熟成期間を経て、丸みのあるなめらかな味わいに仕上げるそうです。
デザートは最後まで頂くことができませんでしたが
今回のフルコースを飾る最後の一皿ですね。
18階のスカイスイートから眺める夜景の美しさと
イタリアワインとフルコースのマリアージュが
重なるように豪華なひとときを過ごすことができました。
小笠原ソムリエに
『今度、トロワグロへ皆さんでいらして下さい』とお声をかけて頂きました。
トロワグロ貯金をして、新宿まで遠征をいたしましょうか。
美味しく、愉しく
そして豊かなひとときをありがとうございました。
現代的な中華料理(於・パレスホテル東京 琥珀宮)
和のカウンターはライブ感満載です!
丸の内1-1-1 パレスホテルでバースデーランチ
ドン・ジョヴァンニ
文月の会食(文次亭)
フレンチレストラン トワクルール
和のカウンターはライブ感満載です!
丸の内1-1-1 パレスホテルでバースデーランチ
ドン・ジョヴァンニ
文月の会食(文次亭)
フレンチレストラン トワクルール
Posted by 薫子 at 09:00│Comments(2)
│美味しくて幸せ
この記事へのコメント
こんばんは。
今回も楽しいひと時をありがとうございました。
1度いただいてみたかったワインを、イタリアまで行かずに
静岡の地で美味しく楽しめました。 (^^)/
小笠原料理長とも少しお近づきになれたような気がします。
次回はワインか日本酒か迷うところです!
今回も楽しいひと時をありがとうございました。
1度いただいてみたかったワインを、イタリアまで行かずに
静岡の地で美味しく楽しめました。 (^^)/
小笠原料理長とも少しお近づきになれたような気がします。
次回はワインか日本酒か迷うところです!
Posted by 美智子 at 2016年02月24日 20:32
おはようございます。
イタリアワインは、
明るくて爽やかな物が多いような気がします。
ワインディナーに向けて
毎回、小笠原氏と福本料理長が
工夫と実力を発揮して下さるのが嬉しいですね。
静岡の日本酒も
色々な物語があって美味しいですよ。
来週の銀座で良い声に浸りましょう(*'▽')
イタリアワインは、
明るくて爽やかな物が多いような気がします。
ワインディナーに向けて
毎回、小笠原氏と福本料理長が
工夫と実力を発揮して下さるのが嬉しいですね。
静岡の日本酒も
色々な物語があって美味しいですよ。
来週の銀座で良い声に浸りましょう(*'▽')
Posted by 薫子
at 2016年02月25日 09:14
