2013年08月31日
軽井沢でオペラ歌手のリサイタルに♪♪
アウトレットを後にしまして
軽井沢駅北口から7分程歩きましたところにあります
大賀ホールは
ソニー株式会社の元名誉会長である故大賀典雄氏より軽井沢に寄贈された音楽ホールです。

こちらで
オペラ歌手の
大山大輔さん のバリトンリサイタルを聴いて参りました。
五角形の建物は
浅間山を背にして爽やかな風のように馴染んでおりました
大山さんは
客演として
2011年にオペラ座の怪人ファントムデビューをされ
20代の歴代最年少のファントムということで
話題をさらった方です

わたくしも大山ファントムを拝見いたしましたが
とても20代とは思えない貫禄、
しかし、お声を聴くと意外にもさらりとした明るいバリトンということで
『オペラ座にも新しい風が吹く』と感想を述べた記憶がございます。
まさか、
軽井沢で大山さんのリサイタルに行くことができるとは思っておりませんでしたので
かなりのテンションで着席を致しました。
プログラムを拝見しますと
どの曲も聴きごたえのある名曲ばかりです。
シューベルト 魔王・レーヴェ魔王
ゲーテの同名詩にそれぞれの作曲家の聴き比べは
魔王の存在を全く違った視点から大山さんの迫力ある演技に頷きながら聴きしました。
シューマン・詩人の恋
16曲からなる歌曲は
加藤健一さんの『詩人の恋』の素晴らしい舞台を思い浮かべながら、甘美な雰囲気で聴くことができました。
大山さんのバリトンはお腹に響くような重厚な感じではなく、上品でメロディカルな聴きやすいお声です。
休憩をはさんで
ロッシーニ 『セビリャの理髪師』私は町の何でも屋
私は町の何でも屋は
高井さんが敬愛されている
バスティアニーニの輝かしきバリトンを何度も聴いていますので
大山さんの若さあふれる理髪師がとても眩しく感じました。
その後、
『ドン・ジョバンニ』より 手をとりあって・シャンパンの歌
こちらは、ゲストのソプラノ歌手富田沙緒里さんと手をとりあってを
悩ましく、艶やかに歌われました。
お二人の雰囲気がとてもいい感じです
『タンホイザー』より 夕星の歌
『ロメオとジュリエット』より 私は夢に生きたい
富田さんの澄んだソプラノが会場に響き渡ります
『仮面舞踏会』より お前こそ魂を汚す者
『ドン・カルロ』より 終わりの日はきた
大山さんは、
すべての曲の聴きどころをご説明下さって
ご自分の舞台でのエピソードなども加えて下さり
聴衆へサービスをして下さいます。
貫禄のある体系ですが
舞台での動きはとても軽やかで
ひとりひとりに語り掛けるような歌声に
ファンならずとも
『今、わたしのために歌って下さっている』と思わせるお方です。
新進気鋭のオペラ歌手として
多くの舞台から引っ張りだこの大山さん、
芸大を首席でご卒業された実力にプラスして
お人柄の良さが舞台を通して伝わって参りました。
アンコール曲は
『オペラ座の怪人』から
The Music of the Nigahtを

歌っちゃいましたね
10年以上かけて精度の高いファントムを築きあげていらした
高井さんの官能的な歌声を思い出してしまいました
大賀ホールという
素晴らしい音響に恵まれた会場でリサイタルをされた大山さん
沢山のファンの方からの応援に応えて
大変充実したプログラムを披露して下さいました。
『いつか、高井さんもこの大賀ホールでリサイタルをして頂きたい』と思いながら
お嫁さんや娘たちの待つ
コテージへと戻るわたくしでございました。
爽やかなバリトンをお聴かせ下さいまして
ありがとうございました。
軽井沢駅北口から7分程歩きましたところにあります
大賀ホールは
ソニー株式会社の元名誉会長である故大賀典雄氏より軽井沢に寄贈された音楽ホールです。
こちらで
オペラ歌手の
大山大輔さん のバリトンリサイタルを聴いて参りました。
五角形の建物は
浅間山を背にして爽やかな風のように馴染んでおりました

大山さんは
客演として
2011年にオペラ座の怪人ファントムデビューをされ
20代の歴代最年少のファントムということで
話題をさらった方です

わたくしも大山ファントムを拝見いたしましたが
とても20代とは思えない貫禄、
しかし、お声を聴くと意外にもさらりとした明るいバリトンということで
『オペラ座にも新しい風が吹く』と感想を述べた記憶がございます。
まさか、
軽井沢で大山さんのリサイタルに行くことができるとは思っておりませんでしたので
かなりのテンションで着席を致しました。
プログラムを拝見しますと
どの曲も聴きごたえのある名曲ばかりです。


ゲーテの同名詩にそれぞれの作曲家の聴き比べは
魔王の存在を全く違った視点から大山さんの迫力ある演技に頷きながら聴きしました。


16曲からなる歌曲は
加藤健一さんの『詩人の恋』の素晴らしい舞台を思い浮かべながら、甘美な雰囲気で聴くことができました。
大山さんのバリトンはお腹に響くような重厚な感じではなく、上品でメロディカルな聴きやすいお声です。
休憩をはさんで


私は町の何でも屋は
高井さんが敬愛されている
バスティアニーニの輝かしきバリトンを何度も聴いていますので
大山さんの若さあふれる理髪師がとても眩しく感じました。
その後、
『ドン・ジョバンニ』より 手をとりあって・シャンパンの歌
こちらは、ゲストのソプラノ歌手富田沙緒里さんと手をとりあってを
悩ましく、艶やかに歌われました。
お二人の雰囲気がとてもいい感じです

『タンホイザー』より 夕星の歌
『ロメオとジュリエット』より 私は夢に生きたい
富田さんの澄んだソプラノが会場に響き渡ります

『仮面舞踏会』より お前こそ魂を汚す者
『ドン・カルロ』より 終わりの日はきた
大山さんは、
すべての曲の聴きどころをご説明下さって
ご自分の舞台でのエピソードなども加えて下さり
聴衆へサービスをして下さいます。
貫禄のある体系ですが
舞台での動きはとても軽やかで
ひとりひとりに語り掛けるような歌声に
ファンならずとも
『今、わたしのために歌って下さっている』と思わせるお方です。
新進気鋭のオペラ歌手として
多くの舞台から引っ張りだこの大山さん、
芸大を首席でご卒業された実力にプラスして
お人柄の良さが舞台を通して伝わって参りました。
アンコール曲は
『オペラ座の怪人』から
The Music of the Nigahtを


歌っちゃいましたね

10年以上かけて精度の高いファントムを築きあげていらした
高井さんの官能的な歌声を思い出してしまいました

大賀ホールという
素晴らしい音響に恵まれた会場でリサイタルをされた大山さん
沢山のファンの方からの応援に応えて
大変充実したプログラムを披露して下さいました。
『いつか、高井さんもこの大賀ホールでリサイタルをして頂きたい』と思いながら
お嫁さんや娘たちの待つ
コテージへと戻るわたくしでございました。
爽やかなバリトンをお聴かせ下さいまして
ありがとうございました。
おしゃれな手づくり作品展 静岡松坂屋
森山焼のマグカップで
文次亭さんにて暑気払い
サンドイッチパーティー
梅雨時のだるさやむくみは、リンパケアで解消しましょう~(於・Patisseri HANAI)
楽習フォーラムフェスタ(於・プランタン銀座)
森山焼のマグカップで
文次亭さんにて暑気払い
サンドイッチパーティー
梅雨時のだるさやむくみは、リンパケアで解消しましょう~(於・Patisseri HANAI)
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Posted by 薫子 at 16:30│Comments(0)
│煌き人