2016年01月27日

シミュレーションしました!

日曜日の初釜は

朝7時に集合ですので

それに合わせて支度をしなくてはと思いまして

シミュレーションをしてみました。


起床→シャワー→ヘア・メイク→軽く食事→着付け


ざっとこんな感じですが

着付けの前まではなんとか時間通りにできますが


それからが自信がありません。



今回はお点前をするわけではありませんが

お運びも意外と注目されますので

粗相のないように着付け

つつがなくお運びができるように願っています(と他人事のようですが・・・緊張していますicon10





お着物は去年染め替えをしました無地

一日締めていても疲れない軽めの袋帯にしました。










無口になって真面目に着付けてみて25分。
綺麗に仕上がってはおりません。


当日は何時に起きればよいのでしょうか~icon52


  


Posted by 薫子 at 20:33Comments(0)着物

2015年08月26日

着付けのおさらいをしました。



久しぶりにひとりで

着付けのおさらいをしてみました。

『9月のオペラに着物を着て行こう』

と目標を定めてしまいましたので

今日のように比較的涼しい日を逃したら、もう練習をする日がなくなってしまうと思いまして

重い腰を上げました。


9月ですので

薄物ではなく単衣になるのでしょうね。










お着物をまとうまで、肌襦袢や長襦袢を着ますので

汗が・・・・・icon10



鳥獣戯画の柄の夏帯は見ているだけでも和みますが

締めると、またもや汗ですicon10







電車や街中で涼しげに着こなしておられる方に出会いますと

『尊敬』の眼差しです。


わたくしにはまだまだ遠い、遠い日になりそうです。

やっぱり、ワンピースで行こうかな~face15
  


Posted by 薫子 at 16:30Comments(2)着物

2015年04月03日

淡紅藤色

花嵐の一日でしたね。

桜の花びらの寿命は1週間だと新聞のコラムに載っていました。



30年前

茶道デビューの頃に誂えてもらったコーラルピンクの色無地を

淡い色に染め替えをしました。


コーラルピンクは、わたくしのパーソナルカラーのひとつですので

肌に合うはずなのですが

年齢の壁に阻まれていることは自分が一番よく知っておりますので

呉服屋さんと相談をしながら

淡紅藤色(アワベニフジイロ)に染め替えました。







『着付けを習い始めました』

と先日義母に話をしましたら、

『段々、着物を着る機会がなくなったので』と


帯を数本送ってくれました。


昭和の香りが漂う名古屋帯ですが

この淡紅藤色のお着物に合わせてみましたら

同系色組み合わせとしていい感じになりました174

着物初心者のわたくしにはこのトラディショナルな雰囲気が合っているように思います。


お義母さん、ありがとうございます




和の色(日本伝統色)の名前は

なんとも美しく風雅ですね。


こちらをご覧になると

こんなにも沢山の色があることに驚かされます。




日本人の美に対する思いが

呼び名に表されているのですね~
196



帯結びの筋肉痛も徐々に改善されて参りましたので

次回のお稽古まで

疑問点を整理しながら

少しずつ復習してみたいと思います。







  


Posted by 薫子 at 20:58Comments(0)着物

2015年04月01日

着付けの練習でなぜか筋肉痛らしき。。。

1月から始めました着付けのお稽古ですが


ようやく名古屋帯のお太鼓結びまでの手順を把握できるようになりました。


昨日、

今日と復習を致しました。



気が付きますと2時間くらい鏡に向かっておりまして

いつになく真剣な自分に驚きます。



しかし


帯を結ぶときに腕を後ろに回すことが大変困難でありまして


『えぇーーーいicon14』とするものですから

腕、肩、背中

筋肉痛らしき症状が起きておりますicon10


『力』を抜くことができればいいのでしょうが

平面の布を立体的な体にまとうことの難しさを感じます。









お茶席ではを着ることはありませんが

お稽古の時には着用のお許しを頂いておりますので

本日は紬で練習をしてみました。










身体を柔軟にすることは

どんなシーンでも大切なんですね。



半世紀前までは

日本女性は普通に着物で過ごしていたのですから

わたくしのように帯結びで筋肉痛なんて

甚だお恥ずかしい限りですface16




着物を着た状態で

キャベツ・人参・タマネギだけの焼きそばを一人でボソボソと頂きました。

お食事をしますと

どこの部分に強く紐を結んだのかがわかって勉強になりますな~face02





  


Posted by 薫子 at 20:46Comments(2)着物

2015年02月20日

雅なる時間










着付けは未だ苦戦中のわたくしですが

先生からご招待を頂きまして

昨日は名古屋能楽堂へ行ってまいりました。




十二単衣の着装を舞台にて披露するという女性講座です。


写真撮影許可とのことでしたので

周りの方にご迷惑にならないように数枚撮らせて頂きました。


正式には「女房装束(にょうぼうしょうぞく)」や「五衣唐衣裳(いつつぎぬ からぎぬ も)」と呼びます。

十二枚重ねて着付けているわけではないと説明を受けました。

それでもトータル20キロという重さ

高貴な方々のご苦労は並大抵ではありませんね。








着用するときも限られていて、宮中の儀式など、公家女房の晴れの装いとして用いられました。

高貴な方への着付けですので

息がかからないように前を担当する方は着座で行うそうです。









現在では御即位の大礼の儀皇族妃の御成婚の儀など、

テレビでご覧になった方もおられるのではないでしょうか。








会場は、

9割ほどがお着物姿の方です。

茶道の時とはまた違って、華やかな装いの方も多く

名古屋という場所柄もあるのかもしれませんが

煌びやかな雰囲気でした。







着物には決まり事があります。

それは季節による決まり事であったり 出向く場所によっての決まり事だったり。

また、着物と帯の合わせ方、草履やバックの合せ方の決まり事もあって

超がつく初心者のわたくしにはわからないことばかりですが

少しずつ学んでいきたいと思います。



早朝より

我が家に立ち寄って下さり、着付けをして下さいましたK先生に感謝の言葉を述べましたら


『ご自分で着装できるようになれば、もっと着物が好きになりますので頑張って下さいね』

と励まして頂きました。


頑張り屋体質ではありませんが

着物でオペラへ』の実現に向けて努力したいと思います。

  


Posted by 薫子 at 14:07Comments(0)着物

2011年01月25日

新年のお茶事

本日、焼津にあります茶懐石の『温石』さんhttp://www.all-yys.com/onjaku/で
新年のお茶事に参加させて頂きました。

昨年末にお誘い頂き、
『はい。参加致します』と言ったものの、

25年ぶりのお茶席・・・
しかもお茶会ではなくお茶事

着物も着なくてはいけないですし、
何より、所作を覚えていないと言う不安は日に日に増すばかりface16

でも、『温石』さんのお料理は芸術的な美味しさですので
やっぱり、行かなくちゃ勿体ないicon12
と言う事で、

お忙しいダイヤママさん1
我が家まで来て頂き、
着付けをして頂きました。



実はですね、
この画像は着付けをしていただき
お茶事を4時間過ごし、その後更に3時間過ぎた頃のものなんです。

ダイヤママ1さんの着付けは
着物を着用しているけれどお洋服感覚で過ごせる
とにかく明日も、明後日も
『お着物が着たいな~』って思えるような着付けなんです。


お茶事は
2部制になっていまして
まずは、
茶席入りから始って
炭手前⇒懐石料理

中立をして
お濃茶⇒炭手前⇒お薄茶
となり、
約4時間の間、ほぼ正座と言う
我ながら、『良く頑張ったemoji02』と
昨夜、足まで丁寧にリンパマッサージをした効果、ございましたicon22

お茶事を体験して
日常から非日常の世界を旅するような
ほど良い緊張感と
究極のおもてなしを味わう事ができました。

茶道を学ぶことは
季節のお花、
着物の知識、
懐石料理と器など
まさに、奥の深い興味を覚えますね。

正式なお茶事でしたので
お写真を撮ることができなくて残念でしたが
終了後、先生のお話を伺っている皆さまの後姿をどうぞ



今日、ご一緒した方とはほぼ、初対面でしたが
まさに
『一期一会』の素晴らしいひとときでした。

  


Posted by 薫子 at 22:41Comments(10)着物