2012年02月16日

ホスピタリティを感じます♪♪

札幌から、お友達がお越しになりご一緒にランチを致しました。



meikoさんは、

ビーズの石井朋美先生のお弟子さんでもあり、



ご自身でお作りになったお料理や

美味しい物探検隊として

ブログを開設していらっしゃるグルメなお方です。



この日は

朋美先生と、もうすぐ3歳になるお嬢ちゃまもお誘いして

年齢差はかなりありますが

ほのぼの女子会を楽しみにしておりました。



そこで、わたくしの頭の中で


3歳の女子が2時間ほど飽きずにお食事ができて


レストラン側や他のお客様に迷惑をかけず


その日に札幌にお戻りになるmeikoさんを考慮に入れ


やっぱり、お料理も美味しくて・・・・










あそこなら、大丈夫かもしれないと

予約を入れることにしましたemoji24



そう、

先日行ったばかりですが諸条件にぴったりのこちらです。



わたくし  『3歳の子を連れて参りますので、隅の方で迷惑のかからないお席をお願いできますか』と伺いましたら


ホテルの方  『大丈夫でございますよ。 隅ではございませんが、軽くパーテーションで区切ったお席にご案内致します』

と電話の向こうに笑顔が見える対応ですface02




わたくし  『えっ、ご迷惑をかけては申し訳ないので、隅でよろしいですよ、隅で』
と、しつこいと思いつつ、確認を込めて



ホテルの方  『どうぞ、そんなにお気を遣わずに、小さいお子様も大歓迎です。 お子様用のプレートもご用意できますが。』



迷わず、お子様プレートもお願いをして

女子会を楽しみにしていました。




ところが、

前日、朋美先生が40度の高熱出してしまい


残念ながらご一緒できなくなってしまいました。
(先生もがっかりされていらっしゃいましたが、お食事はいつでもできますからね)



前日の夕刻に、変更の連絡をしました。



ディナータイムにさしかかる一番忙しい時間帯で申し訳ないなと思いましたが

事情をお話しして2名キャンセルをお願いすると


『あ~、それは大変ですね。どうぞ、お大事になさって下さい。大人2名様に変更致します。』
とゆったりとした口調で対応してくださいました。



前日の変更に、逡巡していたわたくしでしたが


『どうぞお大事になさって下さい』と言えるその方に

接客ではなく、接遇の心を感じました。
潜在的な欲求を満たして下さる対応こそ、プロのお仕事だと思います。





そうそう、

昨年末、

全く逆の対応を受け、

『あらあらface07』と思ったことを思い出しました。



たとえ、それが自分の事情によっても

不満を抱いた顧客(ではなくても)は、二度と顔を出さない率はとても高いです。

そして、その不満を知人に伝える数は10人を超えると言われています。
(マイナスの口コミは天文学的ですのでちょっと恐ろしいですよね)


実際、わたくしも

こうやってお話ししてますものね、マイナスの口コミってのをicon10


以上、『接遇マナー講座』でお話しをする

クレーム対応に関する一コマでした






すっかり

長くなってしまいましたが


朋美先生親子とお目にかかれず寂しい気持ちでしたが

共通の話題で盛り上がり

わたくしの毒舌にゲラゲラ笑って下さったmeikoさん

また東京へお越し下さいね。





あっ、

お料理はこんな感じです。

ホスピタリティを感じます♪♪





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Posted by 薫子 at 18:39│Comments(10)マナー
この記事へのコメント
コメントを少々ご無沙汰してしまっていました;
が、時にはまとめて、薫子さんの記事を本当に楽しませていただいています♪U田です。

「接遇のマナー」、そして「マイナスの口コミ」のお話に
ピーン!と、大事なところを突かれた想い…!

マナーのお話はとにかく為になりますし、
「何が大事か」を教えてくださるので応用が効きます。

お料理のお話も、もちろん大好き♪
幸せになります(*^^)

これからもひっそりと、楽しませてお勉強させてくださいませm(_ _)m
Posted by U田 at 2012年02月16日 19:53
◆U田さん◆

おはようございます。
コメント、ありがとうございます。

初めてU田さんにお目にかかった時のことを思い出します。
『礼儀正しく、言葉使いが美しい方だな』と強く印象に
残っています。

マナーは、結局のところ
『相手の喜びを自分の喜びとする』ことなのかなって思いますが
それが、なかなかできないものですね。

U田さんをはじめ
お若い方から学ぶことがたくさんあって
『おばさん、また勉強になった!(^^)!』と思うこのごろです。

【追伸】お時間がありましたら『壁抜け』をぜひご覧になってみて下さい。 歌える方ばかりの舞台はストレスがなくて
とても満足な舞台ですよ(^^)
Posted by 薫子 at 2012年02月17日 05:50
わ~!
ますます、『壁抜け』を観たくなりました!

心ときめかせつつ、まずは、入試業務へ行って参ります。
Posted by U田 at 2012年02月17日 07:38
薫子さん、

先日はお世話になりました。

初めてマンツーマンでお会いすることになり、ちょっぴり緊張して出かけたのですが、薫子さんの気配り満点のお人柄に触れて、すぐさま緊張も解けました。

そのお美しい容姿からは想像できないような毒舌トークもあり、十分に楽しませていただきました(笑)
薫子さんの魅力のひとつは、その「ギャップ」でしょうか。

改めてファンになりました~♪
Posted by ペルル at 2012年02月17日 08:57
◆U田さん◆

入試業務、お疲れ様です(^^)
W大まで徒歩で行けるのに息子も娘もご縁がなくて、
悲しい母でございます。

『壁抜け』は、
飯田さんの抜群の歌唱力と
等身大の平凡さ(誉めてます)がとても共感が持てます。
石丸さんも飯田さんの舞台をご覧になって、
感心したそうですよ~。
Posted by 薫子 at 2012年02月17日 17:29
◆ペルルさん◆

こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

こちらこそ、たくさんのお土産を頂戴いたしまして
ありがとうございました。

『東京は暖かいですね』とおっしゃったペルルさん、
あ~、そうなんですね。
札幌の冬はやっぱり厳しい寒さとの闘いですね。
冬は、スキーやゴルフの練習等で
とにかく楽しいことばかりしていましたので
冬さえも素敵な思い出になっている薫子です。

次回は、
ぜひペルルさんのお料理教室に参加したいです!(^^)!
Posted by 薫子 at 2012年02月17日 17:36
薫子さん、こんにちは。

小さな女子のお客様が来れなかったのは残念なことでしたが、
でも、次、来られる時には、「次こそは是非、そのお店にご案内しよう!」って思われたのではないでしょうか^^

お料理も眺めも とてもよさそうなお店ですが、それらがさらに引き立ちつのはすばらしいおもてなしがあって尚^^

目で見る物や 舌で味わう喜び以上に 人のもてなす心遣いほど嬉しいものはないのかな~なんて、漠然と思いました^^

そういう気持ち良い対応がとっさにできる人がいるってのがそのお店の最大限の魅力なのかもしれないですね^^
Posted by mm at 2012年02月18日 16:24
♪mmさん♪

こんばんは。 コメント、ありがとうございます。

mmさんも、接客業をされていらっしゃるので、色々なご苦労がおありでしょうね。

でも、同じ物を購入するなら、やっぱり感じの良いお店がいいですよね。

mmさんのお店は、 『いらっしゃいませ〜p(^^)q』と言う元気な挨拶でお迎え頂けるのでしょうね。
Posted by 薫子 at 2012年02月19日 18:26
薫子さま
この度は突然のキャンセル 大変ご迷惑お掛けしました。 とにかく娘と皆さんとのランチをとっても楽しみにしていたので、落ち込みました。せめて翌日 熱よ出てくれ~と 何度もおもいました。結局、入院生活になり、娘ともまだ面会できませんが、薫子さんのステキな写真を拝見しているだけで、元気がでてきます。
Posted by Tomomi at 2012年02月21日 20:58
◆tomomiさま◆

おはようございます。

昨日、札幌の母ikuさんとお話を致しました。
『momoちゃんのことをきっとご心配されているでしょうね』って。
わたくしも出産の折に、入院生活6か月を送り
息子と離れて暮らしていましたので
tomomi先生のお気持ちがよ~くわかります。

体調が少し上向きになられましたら
ビーズのデザインなど、出来る範囲でなさってみてくださいね。
気分転換も大切ですものね。

どうぞ、お大事になさって下さいね。
きっと、お元気になりますよ!(^^)!
Posted by 薫子 at 2012年02月22日 10:01
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