2016年11月29日

イタリアワインを愉しむ(於・センチュリー静岡)

晩秋のワインディナーの夕べを堪能して参りました。

今回も東京からmichikoさんがお越しになり

いつもの皆様と和やかな時間を過ごすことができました。



ワインリスト

【スパークリング】 ガティネーラ アルタ・ランガ スプマンテブリュット2005/フォンタナフレッダ

【白】 ブレーニオ カステッリ・ディ・イエージ ヴェルディッキオ リゼルヴァ・クラッシコ2013/ウマニロンキ

【赤】 コステ・ルビン バルバレスコ2010/フォンタナフレッダ

【デザート】 ヴィンサント・デル・キアンティ・クラッシコ2008/バディア・ア・コルティブオーノ







カラフルな前菜とスパークリング。








駿河湾の伊勢海老のスープ。
スープの底にはフォアグラのフランが入っていました。
焼いた生姜を添えて頂くという発想が素敵です。






マトウダイのポワレとポテトニョッキのトマトソース和え(ジロール茸添え)

ポテトのニョッキの舌触りが心地よく、マトウダイを上手に支えています。

辛口の白と良く合います。






小笠原先生のお話しを伺い、色々勉強したいと思うのですが。。。







福本料理長お薦めの静岡そだちのポワレ

ゴルゴンゾーラのソースを少し付けて頂くと豪華なお味になります。

テーブルには、スパークリング、白、赤と満員状態ですね。







チーズを頂くころには、お腹もいっぱいに近づきます。





いつもですとデザートワインも頂くのですが
濃厚さが甘美すぎてしまい、michikoさんに飲んで頂きました。





ムースピスタチオは、二葉パティシエが西洋銀座にいらした頃に習得されたそうで

懐かしさも込めてお作りになったそうです(いいホテルでしたねicon12







静岡でなければこのお値段でこれだけのワイン&ディナーを頂くことができないと

毎回、ありがたい気持ちです。


ワインはもちろんですが

お料理の内容が、

このワインディナーのために選び抜かれた感がするのです。

福本料理長のセンスの良さは

コテコテのフレンチでもなく、独断的な創作でもなく

ワインを主役に、美味しいお料理をプチ主役として配しています。



ワイン好きの皆さんと囲むこの夕べは

本当に充実したひとときです。


魅力的な時間をありがとうございました。  


Posted by 薫子 at 21:16Comments(2)美味しくて幸せ