2013年04月24日
謝謝・台湾 最終章
海外旅行は、
異文化を体験することで非日常を味わう魅力がありますが、
やはりその国の習慣やマナーを理解することが大切ですね。
と、偉そうなことを言ってしまいましたが、
今回はchiharuさんに全面ご協力ありがとう~の旅をさせて頂きました。
3日目は
台湾マッサージからスタートです

国家資格を有する視覚障害の方が施術して下さるこちらでお願いいたしました。
程よい力加減で全身をほぐして頂きました、
『せっかくですから、台湾ラーメン食べましょう~』と
牛肉麺(ニューローメン)を頂きました。
平打ちの麺は適度な弾力があり、ラーメン独特のかん水の匂いがなくて
おうどんを頂いているようでした。
トロトロっと煮込んだ牛肉は、お出しに八角が入っているのかなと思わせる香りが広がって
『体に良さそう』と思いながらツルツル頂きました。
『台湾式シャンプーも体験してみて下さいね』とchiharuさんも時々訪れるサロンへ行きました。
日本のサロンでも人気のケラスターゼを使用しています。
頭皮診断後、髪質に合うシャンプーを選んで下さいます。
台湾式のシャンプーとは、
椅子に座ったまま、
シャンプー液を直接頭皮に付け、マッサージをしながら
シュワシュワ洗います。
こんな風に、肩にタオルを1枚かけるだけですが
1滴も落ちることなく、不思議な感じです。
お茶とお菓子もサービスして下さいます。
とても可愛いポット&カップですね。
最後に泡を利用して髪を持ち上げます
chiharuさんの後ろ姿(振り向いたら、女優さんのように美形なんですけどね)
わたくしは、旅行直前にショートカットしてまいりましたのでやや長さが足りませんね。
洗い流した後は
トリートメントをして頂き、ブローです。
これだけの施術で日本円に換算しますと2600円くらいです。
サラサラになりました

そして、
ラストは美容皮膚科で
レーザートーニングを照射して頂きました。
従来のレーザー治療では禁忌とされている肝斑にOKですし、
機器の安全性は確認済みですので
安心してお願いできました。
あまりあれこれ手を加えずに自然美を受け入れることができたら一番なんですけどね、
なかなか悟りを開けずにいるわたくしでございます

画像ですが、
なんとなくカメラを出す雰囲気ではなくて
『まっ、いいか

レーザーの痛みは、
パチパチと弾けるような刺激と言われていますが
美顔鍼と変わらない程度の痛みかなと思います。
5分ほどの施術を終えて
クールダウンのパックをします。
本来ですと4~5回をワンクールとして続けることで効果が出てくるそうですが
1回だけではちょっと無理かもしれませんね。
何事も体験してみなくちゃわかりません

ドクターから
『次回はいついらっしゃいますか?』と聞かれましたが
気持ちはあっても、距離がありますので・・・


台湾最後の夜は
三越にあります伝統的な台湾料理の老舗レストラン
欣葉(シンイエ)で頂きました。
ご家族連れを中心に、会社帰りのグループ、日本人のビジネスマンなど
賑やかな雰囲気でテーブルを囲む方々で満席でした

豚肉の角煮もさっぱりとしていますし
キャベツの炒め物は塩味だけの爽やかなお味です。
パイナップルと海老のマヨ和えは
パイナップルがとても甘くてデザートのようです。
4日間という短い旅でしたが
chiharuさんご夫妻のお蔭で
1番充実した旅人だったことは間違いないですね

震災の折に
台湾から多大な支援を頂いたことは記憶に新しいですが、
『困った時に手を差し伸べてくれる』
その国に住んでいらっしゃるchiharuさんご夫妻はまさに
『相手の喜びを自分の喜びとして』日々を暮していらっしゃるなと実感しました。
台湾の方々がよく口にする
『メイグァンシー』」(気にしないで・心配しないで)という言葉がありますが
旅人にとって
その言葉がとても暖かく感じられ
細かいことに拘らず笑顔で過ごした方が幸せの鍵を手に入れることができそうですね

謝謝、台湾
そして、謝謝、chiharuさん
また東京でお目にかかりましょう~~


Posted by 薫子 at 19:32│Comments(0)
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