2014年11月03日

お寿司を頂いて参りました(於・む佐志)



秋はお茶会が多く

あちらこちらで開催されておりますが

昨日は焼津市の文化祭の茶会に行って参りました。




江戸千家

裏千家

静風流

大日本茶道学会


四流派のお席がありまして

日頃、他流派を拝見させて頂く機会がないものですから

大変勉強になりました。



お煎茶のお点前に初めて接しました。



待合でお隣りになった

おじいちゃまお二人組から

『茶会が終わったら、一緒に大道芸見に行かないかい』とお誘いを受けたのですが・・・face15


大道芸でなく、

お寿司食べに行かないかい』でしたら、ご一緒しましたのにね。




先週、すずりんさんとご一緒に

『む佐志』さんでお寿司を頂いて参りました。



すずりんさんが以前、こちらのお店にお伺いしたことがあるとのことで

連れていった頂きました。



お昼は事前予約をしてお伺いする形にしておられるようです。



お写真はお寿司だけならOKとのことでしたので

手早く、ひっそりと撮らせて頂きました。




用宗の生シラス






鯵酢





カンパチ





赤烏賊











鮭の白子






鮫鰈






づけ鮪





づけ太刀魚炙り

















穴子





玉子





かんぴょう巻






こはだ





小さ目にして頂きましたが15貫はかなりのボリュームになってしまいます。

こちらに茶碗蒸しとお味噌汁、デザートが付いて

2700円は、とても良心的だと思います。



大将は

あまり伝統にこだわらず、平成の寿司を握りたい』とおっしゃり

お寿司に対する思いや数々の含蓄あるお話しをして下しました。

すずりんさんが大将にさりげな~く質問をして下さいますので

わたくしはひたすら頂くだけという大変ありがたい役回りです。


大将は
お醤油をジャブジャブ漬けて欲しくない』とのことで

握りにはすでにお醤油が塗ってあります。


中心部からは少し距離がありますが

常連さんで繁盛しているお寿司屋さんなんですね。


陶芸がご趣味とおっしゃる大将、

数々のお抹茶の茶碗が並べられていて、とても興味深く拝見いたしました。





お寿司を食べたぁ~face18』と満足できたひとときをありがとうございました。






  


Posted by 薫子 at 15:15Comments(0)