2013年12月28日
『オペラ座の怪人』は雪をも融かす
ようやく
お年賀状を書き終わりまして投函して参りましたが
お元日に届くかどうか、心配です


『オペラ座の怪人』札幌公演のことをまだアップしておりませんでしたので、サックリと

小雪が舞い散る札幌の街で開幕を迎えました『オペラ座の怪人』
普段ですと何枚も撮るはずですのに
画像整理をしておりましたら上記の画像と
このキャストボードを撮っただけでした。
関係者でもないわたくしですが
(敢えて申しますと、高井さんファン関係者でしょうか・・・・

なぜか緊張しておりましたんですね

これだけのキャストを揃えての開幕は
四季の意気込みを感じますね。
ファントム役者の橋元さんがブゲーで登場されておりますし
(静岡CATSで橋元さんに心を鷲掴みにされましたし

橋元さん以外にも
『おやっ

遠隔地における突発事項に対する保険的なキャスト配置であるように思いました。
『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネスク・バージョンの千秋楽から、10日足らずで開幕したオペラ座のタイトルロールに
堂々と登場された高井さん、
[The Music of the Night]で聴かせて下さった
力強さと、しなやかさ
開幕にきっちり合わせて来てくださったことに
『お見事』
と緊張していた自身の身体がほどけていくような心地よさを覚えました。
ファントムの持っている
狂気と悲哀の相反する感情を1曲の中に同時進行で歌える高井さんのファントムは
観客の心を一人占めしているようでした。
ラウルの中井さんは
『美女と野獣』札幌公演で活躍されましたので
札幌の皆様にはお馴染みかと思います

クリスティーヌを思う一途さや熱さが
『正調・ラウル節』として描かれていて
歌・演技ともに高いレベルで安定しているところが
中井さんの魅力でもあります。
クリスティーヌの笠松はるさんは、拝見するたびに細くなられ
その儚さがクリスティーヌと重なります。
色々な役で拝見いたしますが
楽曲的にはクリスティーヌが一番はるさんらしくて大好きな役者さんです。
札幌公演の初日に
このお三人で拝見できたことは
本当に感激致しましたし
嬉しいXmasプレゼントをありがとうございます

カーテンコールで手を振る高井さんは
安堵と自信に満ちていて
うっすらと笑顔ではけていくそのお姿に
『良かった、良かったぁ~』と
お母さん気分に浸るわたくしでありました。

劇場の外で降りしきる雪をも融かす
素晴らしい開幕を拝見できて清々しい気持ちで劇場を後にしたわたくしですが・・・・・
その日の夜、
友人からのメールで
『オペラ座の怪人』開幕のニュースに薫子さんがアップで出ていましたよ~~

とご連絡を頂き、
清々しい気持ちだったのに、
お恥ずかしい気持ちに変わってしまい


脂汗がタラ~りでございました。
札幌の皆様、大変失礼を致しました

2013年12月25日
♪♪札幌はホワイトXmas♪♪
昨夜、札幌から戻って参りました
冬の北海道への移動は
雪に翻弄されることは重々承知ではありますが
(過去に何度か遭遇しております

)
今回も
危うく羽田に戻らなければいけなくなりそうな危機を乗り越えて
『オペラ座の怪人』の開幕を拝見することができました。
羽田で
『機材繰りのため、20分程遅れます』とアナウンスがありましたが
無事に離陸をしました
そろそろ、着陸態勢にかかったその時
『只今、新千歳空港が吹雪のため閉鎖をしておりますので、現在地で待機致します。新しい情報が入り次第ご報告いたします
』と憂いを含んだ機長のお声に
(妙に芝居がかっていまして
)
ちょっと嫌な予感が走りましたので
こんな時は音楽を聴いて静かに待ちましょう~
と
クラシックチャンネルに合わせて、流れてきた曲が
カルミナブラーナより
『おお運命の女神よ』
タイムリー過ぎて笑ってしまいました。
運命の女神は、微笑んで下さり
1時間遅れで新千歳空港に着陸することができました。
着陸した瞬間に機内から拍手が起こり
ドラマのワンシーンのようでしたよ
この日は、120便以上の欠航があったと後ほどニュースで流れていました。
札幌の街は、銀世界です。
雪がなくても足元がおぼつかない危ないお年頃ですので
滑り止めを付けて頂き
ソロソロ歩いているうちに、歩き方の感覚が次第に戻って参りました


そして
来年の春に再び静岡で開催予定の
tomomi先生のビーズ展に向けての
お打ち合わせを
門下の先生方とさせて頂きました。
そして、
翌日
『オペラ座の怪人』札幌公演の初日を飾ったのは。。。。。。。
またもや、
運命の女神が幸運をもたらして下さいました。
ここで一生分の運を使い果たしても
『それでも、いい
』と思えるほどでした ←少し嘘です


冬の北海道への移動は
雪に翻弄されることは重々承知ではありますが
(過去に何度か遭遇しております



今回も
危うく羽田に戻らなければいけなくなりそうな危機を乗り越えて
『オペラ座の怪人』の開幕を拝見することができました。
羽田で
『機材繰りのため、20分程遅れます』とアナウンスがありましたが
無事に離陸をしました

そろそろ、着陸態勢にかかったその時
『只今、新千歳空港が吹雪のため閉鎖をしておりますので、現在地で待機致します。新しい情報が入り次第ご報告いたします

(妙に芝居がかっていまして

ちょっと嫌な予感が走りましたので
こんな時は音楽を聴いて静かに待ちましょう~

クラシックチャンネルに合わせて、流れてきた曲が
カルミナブラーナより
『おお運命の女神よ』
タイムリー過ぎて笑ってしまいました。
運命の女神は、微笑んで下さり
1時間遅れで新千歳空港に着陸することができました。
着陸した瞬間に機内から拍手が起こり
ドラマのワンシーンのようでしたよ

この日は、120便以上の欠航があったと後ほどニュースで流れていました。
札幌の街は、銀世界です。
雪がなくても足元がおぼつかない危ないお年頃ですので
滑り止めを付けて頂き
ソロソロ歩いているうちに、歩き方の感覚が次第に戻って参りました


そして
来年の春に再び静岡で開催予定の
tomomi先生のビーズ展に向けての
お打ち合わせを
門下の先生方とさせて頂きました。
そして、
翌日
『オペラ座の怪人』札幌公演の初日を飾ったのは。。。。。。。
またもや、
運命の女神が幸運をもたらして下さいました。
ここで一生分の運を使い果たしても
『それでも、いい


2013年12月12日
SONG&DANCE 60 感謝の花束 劇団四季
昨夜、
マリナートで開催されました


会場に入りますと
CATSのメロディーが流れていまして
静岡公演のキラキラとした日々が蘇って参ります。
第一幕のミュージックナンバーは
ロイド=ウェバーの作品を中心に進められていきます。
もちろん、
『CATS』のナンバーも5曲ありました。
松島勇気さんのミストは上半身の動きが優雅でありながら
隙のない堂々としたミストでした。
歌もお上手ですしね

ダンスに無知なわたくしですが
CATSのお蔭で、ダンサーさんの手とか足元を観ることができるようになりました。
そして、
ヴォーカルの
飯田洋輔さん の素晴らしいバリトンヴォイスは
弟の飯田達郎さんと共に
今回の全国ツアーを牽引して下さり
そこにカンパニーの皆さんが大きな力となって
歓喜の舞台を紡いで下さっているように思いました。
会場も
良い意味でヒートアップしていて
1曲終わるごとに
絶大な拍手が鳴りやまずでした


祝・劇団四季60年という雰囲気が
舞台の随所から感じることができました。
ラストに向かう演出も良くて、感涙とはまさにこのこと。と思いました。

終演後のお見送りも、
先ほどまで舞台にいらした役者さんと触れ合える素敵なサプライズです。
飯田洋輔さんに握手をして頂き
ついつい
『ファントムデビュー、お待ちしています

『はい。ありがとうございます

『オペラ座の怪人』札幌公演も、10日余りで開幕です。
飯田さんのファントムデビューが札幌で実現出来たら素敵ですね

年末の慌ただしさにせかせかとした日々を送りがちでしたが
充実した舞台を拝見できて豊かな気持ち、
そして役者さんにたくさんの感謝の気持ちでいっぱいになりました。。
ファイナルまで、
カンパニーの皆さん、お身体に気を付けて多くの方に新鮮な感動をプレゼントして下さいね

素晴らしい舞台をありがとうございました。
2013年11月20日
ジーザス・クライスト=スーパースター(エルサレム・バージョン)
時候の挨拶の締めくくりに
『気温の変化にお風邪など召しませんように

言っている自分が
喉風邪をひいてしまいました。
普段から家族を顧みない行動をとっているので
誰からも同情されないことはわかっておりますが
『それでも行かねばならぬ

夫から
『お・い・そ・が・し・そ・う・で・す・ね』とメールが来ましたが
『の・ど・が・い・た・い』と返信しておきました。
と、嫌な感じのやりとりはどうでもよろしくて。。。。。
2007年12月
京都劇場で拝見したあの日から封印していました作品
『ジーザス・クライスト=スーパースター』
大司教カヤパ役に高井さんも9年ぶりのキャスティングです。
画像がブレブレで申し訳ありません

観劇仲間のTさんに取って頂いた
舞台を肌で感じることのできるお席で拝見することができました。
いつもお世話になります


キャストボードの脇に
可愛らしいクリスマスツリーも。
ジーザスが十字架にかけられる前の7日間を描いたこの作品は
エルサレムの土埃が舞う傾斜舞台の上で繰り広げられます。
群衆の熱みたいなものが
舞台の雰囲気を大きく左右するのですが
冒頭の群衆の歌声が綺麗にまとまりすぎて
『N〇K合唱コンクール、東海地区予選みたいな雰囲気だ~

感情を出し過ぎて役者が溺れてしまうのはいけませんが
観客に迫ってくる鬼気がないのも少し寂しいものです。
ユダを演じておられる四季のマルチ俳優の芝清道さん は
かつては声量で物を言わせるタイプだったのですが
むしろ、その声量に頼らない今のユダのほうが
溢れる感情を冷静に演じていらしてわたくしはいいなと思いました。
昨年、ジーザスデビューをされた神永東吾さん は
ビジュアルの美しさでは
歴代ジーザスの中では間違いなく№1だと思います。
が、
声質が軽いせいでしょうか
やや平板な印象を受けて
言葉に重みが欲しいなと思いました。
しかし
『ゲッセマネの園』からの神永さんは
普通の青年ジーザスから
一声、一声に悲しみをたたえ深い思索の中で死に向かいゆく無力な青年を演じておられました。
そして、
高井さん演じるカヤパ大司教の登場で
劇場に地響きを起こす勢いのお声に精度が一気に上がっていきました。
オペラでもそですが、
テノールの方が主役、バリトンは脇役になりますが
物語の上ではキーパーソンとなる重要なポジションが多いですね。
まさに、
『悪』に徹する演技をしようと努力されていましたが
声の重厚感と演技の幅がアンバランスで
プリプリ怒っている可愛いオッサンでした

過去の
伝説のジーザス・柳瀬大輔さんの舞台は
観客までを狂気のエネルギーに巻き込むような中毒性のあるもので
終演後、なかなかその世界から抜け出せない
『あれはいったいなんだったのだろう』と懐かしささえ感じます。
今回は
無力で人間的な弱さを持つ普通の人間ジーザスと
神の子と言われ、教えを説こうと威厳を保つジーザス
その二つの顏をはっきりと演じられた神永さんを
冷静に受け止めることができました。
舞台を経るごとに成長される神永さんを拝見する楽しみもありますね。
ノンストップで1時間45分の舞台が、
とても早く感じたことの解明は
ご一緒したmichikoさんと次回お目にかかった折にお話しすることにします。
今日は、
喉の痛みも消えて元気になりましたが
おとなし~く自宅で過ごしております。
皆様も、どうぞご自愛くださいませね(←あまり、説得力もございませんが、一応言ってみました)

2013年11月15日
千秋楽まで2週間余りとなりました
一雨ごとに気温が1度下がると言われておりますが
まだ体が寒さに馴染んでいない分
体調管理が難しいところですね。
劇場でも、
お咳をしておられる方が増えて参りましたよ。
昨日は
東京から観劇仲間のKさんがお越しになりまして
ご一緒に、『遅ればせながら30周年記念のお祝い観劇』をして参りました。
彼女は
cats通でもありますので
ランチをしながらお話しを伺いました。
お話しに夢中になりすぎて
『あら、今日はいったい何を頂いたのかしら

印象が薄くなってしまいましてごめんなさい。。。。となってしまいます


劇場に慌ただしく参りますと
平日マチネということもあって静かな雰囲気が少し寂しく感じます。
お蔭さまでCATSポストをゆっくりと撮ることができました。
ここから、観劇友の皆様へお葉書を出そう、出そうと思いながら
モタモタしている内に
30周年記念日に観劇されたお友達からお葉書が届き、
『わぁ~~~~い

お心遣いがとても嬉しいですね。
ありがとうございます

わたくしも千秋楽までには、必ずお出ししますので
気長にお待ちくださいませ

相変わらず、
CATSの正しい観かたもわからないまま、
歌がお上手なネコさんにどうしても目が行ってしまいます。
ジェリーロラム=グリドルボーンの二役を演じておらfれる
岡村美南さん は、ダンサーさんですが
その澄んだ歌声に、
『夢から醒めた夢』のピコ
『ウィキッド』のエルファバ
と大役を任せれるほど実力の持ち主でいらっしゃいます。
彼女の舞台を拝見していますと
それぞれのストーリーや役柄とは別に
演じている岡村さんご自身のお人柄が伝わってくるようです。
CATSでも
劇場ネコ・アスパラガスとの絡みで
落ちぶれたネコに寄り添う心の深さや、優しい眼差しで歌う岡村さんの姿が
とても好きです。
悪女ネコグリドルボーンを演じている時でさえ
可愛さが前面に出ていて
小悪魔にもなりきれないそんな岡村さんもいいな~と思ってしまいます。
『夢から醒めた夢』の岡村ピコのお声です(ピンクのお衣装の長身の方です)
(少し先に進めて、*あなたのために*と*二人の世界*をどうぞ)
千秋楽まで
あと2週間余りとなりました。
が、
CATSは暫しお休みをしまして
明日は、声楽界のディーヴァ、
森麻季さんと、林美智子さんのリサイタルに参ります。
半年前から
この日を楽しみにしておりましたので
今夜は早目に就寝して
明日に備えることに致します。
2013年11月10日
明日は30周年記念公演・cats
1983年に初日を迎えましたCATSが明日で30周年を迎えます。
西新宿の空き地にテントで建てられたcatsシアター
あの頃の西新宿は
高層ビルの林立もなく
空き地がたくさんあって静かというよりも閑散とした場所でした。
京王プラザホテル、住友ビル、三井ビル
それくらいしかわたくしの記憶にはありません。
後に、今の新宿高島屋の場所で開催されました折に
1度だけ拝見したのですが、
まさか、30年を経て静岡で通うことになるとは
ご縁を感じずにはいられません。
明日の記念日を前に
本日も行って参りました。
記念日前日ということもありまして
いつも以上に
熱気があふれて
お祝いのムードが高まっておりました

本日は2階の後方席からの観劇でしたので
ダンサーさんたちの美しい隊列を拝見しつつ
『毎回、新しい発見と感動がある』と思うのであります。
30周年公演に向けての
サプライズは
終演後のお見送りでした。
出口付近にいらっしゃいました長老ネコ・デュトロノミーの増田さんに(オペラ座では支配人アンドレさんを演じておられます)
『札幌オペラ座でお待ちしています』と
申し上げましたら
ひたすらの笑顔で握手をして下さいました。
ぜひ、高井さんも伴って札幌へいらして下さいね

明日は、
東京でレミゼ凱旋公演を拝見致しますが
CATS30周年記念公演が気になって仕方がありません。
2013年11月04日
✨支度は整いました✨
ウォーキングをしておりますと
まだ朝顔が咲いているお庭を見つけたり
萌えるような柘榴の実がたわわに実っていたりと
季節がまだ初秋のような景色です。
もうすぐ、立冬ですのにね

12月23日に開幕をします
『オペラ座の怪人札幌公演』ですが
『開幕には行こうと思います』と声明しました通り
本日の先行予約に参加致しました。
夫に
『4日の日は、す〇やさんんでチケット購入するのでご協力頼む

1週間前から言い続けておりました。
毎度のことながら
頼む側の態度に不信感を抱きながらも、
わたくしの指定する時間に並んだ夫。
30分前に交代をしまして
す〇やのお姉様にすべてを委ね祈るような気持ちで結果を待ちました

ジャストタイムに入力完了したお姉様の健闘虚しく
予想以上に後方席でした

『開幕初日は、招待席が多いので仕方ない』と口では言いつつ
落胆を隠せずトボトボ歩いておりましたが
『そうだ、札幌で履く靴を買っておかないと』と
気持ちを切り替えることに見事成功致しまして
暖かい気分になってしまう非常に単純な性格でございます

航空券と、ホテルの手配も済ませましたので
後は、その日を待つばかりですが
ファントムがどなたになるか。。。。。。。

今現在、
高井さんがキャスティングされる確率は非常に低い。。。。。のです。
(ジーザスにご出演中のため)
それでも
12月の札幌は
街中があまりにも美しく輝くホワイトイルミネーション

ミュンヘンクリスマス市もとても賑やかで
わざわざヨーロッパのクリスマス市に出向かなくても雰囲気は充分です



10年ぶりの
札幌のホワイトクリスマス、
これだけでも充分ですので
欲張ってはいけませんね

2013年11月03日
夕暮れ時の劇場
土曜日のcatsは、
マチネ(お昼)とソワレ(夜)の2回公演です。
土曜日の夜公演は
どの演目にも言えることですが
舞台と観客の一体化具合がとてもよろしいのです

昨日は、いつもより早めに到着しましたので
余裕をもってカメラを構えることができました。

夕暮れ時ですが、
画像で見ますとまだまだ、薄明るいですね。
キャストボードの前に
どなたもおられなかったのでチャンスとばかりに撮りましたが・・・・
光の具合がいまひとつでした

30周年記念公演にも
千秋楽にも
予定が入っておりまして行くことができず
とても、とても残念ですので
『行けるときには積極的に
』と思っております。
開幕当初は
『2階席の後方でも満足
』と腱気に思っておりましたが
1度、前方席に座ってしまうと
『ネコさんたちの動きや表情を思い切り愉しめる
』と
第3次盲目的観劇生活が始まってしまいました。
オペラ座以外は
お席に拘らないと宣言していた自分をすっかり見失っております
昨夜は
メインのネコさん以外で
とてもお声に張りがあって、
『もっと、聴きたい』と思わせる
ジャミマに目がいきました。
グリザベラの境遇を
ジェリーロラムと共に歌うのですが
ダンサーさんでこんなにも魅惑的なお声の方がおられることに
驚いてしまいました。
パンフレットで確認をしましたら
松山育恵さんという方でした。
川勝知事のお隣の黒とオレンジの縞模様のネコさんです。

折笠グリザベラが歌った後に
たたみ掛けるように歌い出す松山さんのお声が
艶やかなので
グリザのナンバーを全部歌って頂きたくなるほどでした。
クラシックバレエ出身の方ですので
のびやかな美しさもあって、これから色々な演目で拝見できる楽しみが増えました
こうやって、
少しずつではありますが
ネコさんたちを覚えていく楽しみがcatsにはあります。
目がいくつあっても足りません

少し残念だったのは
折笠グリザの歌声が、開幕キャストの早水さんに比べると
『さぁ、ここで聴かせて
』というシーンが弱くて
消化不良になってしまいました。
『メモリー』を歌っておられる折笠さんの肩が上下していて
観ているわたくしも息切れしてしまいます。
前方で拝見するとこんなこともあります。
早水さんと比べることはあまり意味がないかもしれませんが
他の演目でも同じ役を演じていらっしゃいますので
折笠さんの良さをもっと感じたいなと思いながら拝見しておりました。
こうやって、
catsの日々を過ごしておりますが
本日は
『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョンが開幕致しました。
おめでとうございます
なんと、9年ぶりに
高井さんがカヤパで登場されました。
あの重低音を響かせて
悪役軍団を率いる高井さんのお姿を拝見できるのは
もう少し先になります
マチネ(お昼)とソワレ(夜)の2回公演です。
土曜日の夜公演は
どの演目にも言えることですが
舞台と観客の一体化具合がとてもよろしいのです


昨日は、いつもより早めに到着しましたので
余裕をもってカメラを構えることができました。
夕暮れ時ですが、
画像で見ますとまだまだ、薄明るいですね。
キャストボードの前に
どなたもおられなかったのでチャンスとばかりに撮りましたが・・・・
光の具合がいまひとつでした

30周年記念公演にも
千秋楽にも
予定が入っておりまして行くことができず
とても、とても残念ですので
『行けるときには積極的に

開幕当初は
『2階席の後方でも満足

1度、前方席に座ってしまうと
『ネコさんたちの動きや表情を思い切り愉しめる

第3次盲目的観劇生活が始まってしまいました。
オペラ座以外は
お席に拘らないと宣言していた自分をすっかり見失っております

昨夜は
メインのネコさん以外で
とてもお声に張りがあって、
『もっと、聴きたい』と思わせる
ジャミマに目がいきました。
グリザベラの境遇を
ジェリーロラムと共に歌うのですが
ダンサーさんでこんなにも魅惑的なお声の方がおられることに
驚いてしまいました。
パンフレットで確認をしましたら
松山育恵さんという方でした。
川勝知事のお隣の黒とオレンジの縞模様のネコさんです。

折笠グリザベラが歌った後に
たたみ掛けるように歌い出す松山さんのお声が
艶やかなので
グリザのナンバーを全部歌って頂きたくなるほどでした。
クラシックバレエ出身の方ですので
のびやかな美しさもあって、これから色々な演目で拝見できる楽しみが増えました

こうやって、
少しずつではありますが
ネコさんたちを覚えていく楽しみがcatsにはあります。
目がいくつあっても足りません


少し残念だったのは
折笠グリザの歌声が、開幕キャストの早水さんに比べると
『さぁ、ここで聴かせて

消化不良になってしまいました。
『メモリー』を歌っておられる折笠さんの肩が上下していて
観ているわたくしも息切れしてしまいます。
前方で拝見するとこんなこともあります。
早水さんと比べることはあまり意味がないかもしれませんが
他の演目でも同じ役を演じていらっしゃいますので
折笠さんの良さをもっと感じたいなと思いながら拝見しておりました。
こうやって、
catsの日々を過ごしておりますが
本日は
『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョンが開幕致しました。
おめでとうございます

なんと、9年ぶりに
高井さんがカヤパで登場されました。
あの重低音を響かせて
悪役軍団を率いる高井さんのお姿を拝見できるのは
もう少し先になります

2013年10月28日
cats街道、驀進中~♪♪
先日、
ウォーキング中に足元に落ちていましたcatsの落とし物
ほら、つい拾ってしまったこの物体ですが

その正体を確かめるために
ちょこっと、劇場へ行って参りました。
ございました~
クッキーの蓋だったのですね

これで、安心して観劇ができます
今回のわたくし的見どころは
新ファントムとして昨年デビューされた橋元聖地さんが
バストファージョーンズ&アスパラガス=グロールタイガーでご登場されたことと
鉄道ネコ・スキンブルシャンクスに
静岡市ご出身の鈴木涼太さんが、
『地元へようこそ~』ですね。
このお方もオペラ座でファントムのライバル、ラウル子爵としてベテランの域に達しておられます。
橋元さんのファントムは、
高井さんのお声と佐野さんの演技を合わせ持つらしいと言われておりましたが
初めて拝見して
『あ~、ファントムの橋元さんを一度拝見すべきだった
』と思うほど
魅せるネコさんでした。
セレブネコ・バストファージョーンズのコミカルで憎めないキャラと
老いさらばえてヨレヨレになった劇場ネコ・アスパラガスの哀愁漂う回顧な歌
劇中劇で演じる ならず者ネコ・グロールタイガーの勇姿、
3者を見事に演じ分け、
歌そのものも心に沁みて、
集中するあまり、また肩が凝ってしまいました
高井ファントムが世界で一番美しいお声と思っておりますが
橋元さんを拝見して
『こりゃ、大変だ~
』
と自分でも意味不明のため息が出てしまったほどです。
鈴木涼太さんの
スキンブルは、五反田でも何度か拝見いたしましたが
あの頃よりも
声がクリアになっていて
キラキラの笑顔と
『鉄道が大好き
』という思いが
全身から溢れていました

ラウルで何度も拝見しているせいもありますが
涼太さんのお顏は猫メイクを施していても
すぐにご本人確認ができますね
24匹のネコさんをじっくり拝見したいのに
終わってみれば
『今回も、覚えることができなかった
』
と、
回数を重ねてしまう自分が怖い・・・・です。
こんな時は、
一呼吸置いて
夜景モードで撮ってみたのですが

30thの文字が脳裏に焼き付いてしまい、
かえって、気分が高揚してしまった変な人です

ウォーキング中に足元に落ちていましたcatsの落とし物
ほら、つい拾ってしまったこの物体ですが
その正体を確かめるために
ちょこっと、劇場へ行って参りました。
ございました~

クッキーの蓋だったのですね

これで、安心して観劇ができます

今回のわたくし的見どころは
新ファントムとして昨年デビューされた橋元聖地さんが
バストファージョーンズ&アスパラガス=グロールタイガーでご登場されたことと
鉄道ネコ・スキンブルシャンクスに
静岡市ご出身の鈴木涼太さんが、
『地元へようこそ~』ですね。
このお方もオペラ座でファントムのライバル、ラウル子爵としてベテランの域に達しておられます。
橋元さんのファントムは、
高井さんのお声と佐野さんの演技を合わせ持つらしいと言われておりましたが
初めて拝見して
『あ~、ファントムの橋元さんを一度拝見すべきだった

魅せるネコさんでした。
セレブネコ・バストファージョーンズのコミカルで憎めないキャラと
老いさらばえてヨレヨレになった劇場ネコ・アスパラガスの哀愁漂う回顧な歌
劇中劇で演じる ならず者ネコ・グロールタイガーの勇姿、
3者を見事に演じ分け、
歌そのものも心に沁みて、
集中するあまり、また肩が凝ってしまいました

高井ファントムが世界で一番美しいお声と思っておりますが
橋元さんを拝見して
『こりゃ、大変だ~

と自分でも意味不明のため息が出てしまったほどです。
鈴木涼太さんの
スキンブルは、五反田でも何度か拝見いたしましたが
あの頃よりも
声がクリアになっていて
キラキラの笑顔と
『鉄道が大好き

全身から溢れていました


ラウルで何度も拝見しているせいもありますが
涼太さんのお顏は猫メイクを施していても
すぐにご本人確認ができますね

24匹のネコさんをじっくり拝見したいのに
終わってみれば
『今回も、覚えることができなかった


と、
回数を重ねてしまう自分が怖い・・・・です。
こんな時は、
一呼吸置いて
夜景モードで撮ってみたのですが
30thの文字が脳裏に焼き付いてしまい、
かえって、気分が高揚してしまった変な人です

2013年10月14日
名古屋のレミゼも熱かった!
昨日は、
朝から張り切ってブログ更新を致しました後に
遠征セットをバッグに詰めながら
『移動もあるし、コンデジを持って行ったほうがいいかも

と、
一度詰めた、デジイチを取り出し出かけました。
そして、
名古屋でmichikoさんとyoshieさんにお目にかかり
『では、ひつまぶしを頂きに参りましょう~

松坂屋さん10階フロアーに参りましたら
『1時間半待ちでございます』と係りの方に告げられ
1時間半のロスは勿体ないですし
なにより3人とも空腹でもありましたので
待ち時間無しのレストランで頂きましたものがなぜか、こちらです

横浜中華街にあります有名店でもありますので
お味も、良かったのですが
3人ともなんとなく
おとなし~く頂きました。
お腹も満たされたこともあり
積もるお話も多々ございまして
このまま続けていましたら
開幕時間を過ぎてしまそうでしたので
『じゃ、レミゼに参りますか』と
中日劇場へと小走りで参りました

満員御礼の中日劇場は
ゆっくりお写真を撮る余裕もなく
まして
慣れないコンデジのズーム機能に苦戦をしてしまいこの有様です

それでも場内を1枚くらい撮りたかったのですが、この有様です

お写真は
ことごとく失敗でしたが(上記は比較的良く撮れた2枚です・・・・

舞台は熱く、劇場に心地よい緊張感がみなぎり
名古屋のお客様のレミゼに対する期待が伝わって参りました。
福井さんのバルジャンは
博多、大阪を経て
バルジャンの苦悩を幾通りもの表情で歌い、語り
囚人から市長へと転身した後のお姿に品格が備わってとてもよく演じられていたと思いました。
歌に関しては
高音部にやや不安のある個所がありましたが
最大限に努力をされながら歌われていて
『音域に関しては、今日明日に上げられるものではない』と思うことができたのは
福井さんが演じるバルジャンを段々好きになってきたからだと思います。
対する、
吉原さんんのジャベールは
その存在感だけに頼る部分が大きくて
圧倒される声量だけではジャベールの闇を感じることができませんでした。
語り口調で歌われるスタイルがわたくしには馴染めなくて
『楽譜に忠実に、伸ばすところはしっかり伸ばして頂きたい』と
舞台を拝見しながら何度も思ってしまいました。
と、これはあくまでもわたくしの感想でございます

今期のレミゼで拝見しますのが2回目の
ガブローシュ演じる子役の
松井月杜くん は、もう子役という枠ではなく
立派な役者として歌にも演技にも100点満点の坊ちゃんです。
スムーズに変声期を迎え、今後も活躍をして頂きたいなと思いました。
プリンシパル、アンサンブル
それぞれの皆さんが
舞台でなくては不可能な複雑な人間模様を凝縮させ
日々、完成度を高くしようとする意気込みを感じることができました。
そして、
美しい楽曲は何度聴いても心を傾け、終演へと導いてくれます。
2013月7月13日(土)、日産スタジアムでの横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ戦キックオフ直前に披露された
『レ・ミゼラブル』キャストによる「民衆の歌』もなかなかいいですね

レミゼのチケットは
東京凱旋公演の1枚限りになりました。
福井さんが演じるジャベールを初めて拝見いたします。
カンパニーの皆様がつつがなく大千秋楽をお迎えできますことをお祈りしております。