2012年06月29日

カルトナージュでコーヒーフィルターケース♪♪




コーヒーを美味しく頂くためのアイテムのひとつでもあります、

ペーパーフィルターですが、

我が家では、

いつも引き出しの中でバラバラとしておりました。



先日、Kさんのお宅に伺いました折に

何気なく、キッチンカウンターに置かれていました


コーヒーフィルターケースを拝見しまして


『これ、作りたいですicon12icon12』と申しましたら


試作品を2点作って下さいました。










タッセル付きのブルーモアレのケースも素敵ですが

キッチン周りを明るく見せる

プロヴァンス風の生地で作ってみたいなと思いました。





先日の東京ステイで

購入して参りました

インテリアファブリック生地は

南仏の溢れるような太陽の光icon01


紺碧の海岸線を思わせるicon19


と、そこまで言うと大げさですが


人生のオフタイムを彷彿させる・・・・・(更に大げさになっちゃいましたemoji07



何が言いたいのか

もう自分でもわからなくなって参りましたが

お気に入りの生地を見つけたってことですface15



Kさんが

キットを作って下さいましたお蔭で

皆さん、サクサクお作りになりました。
















そして、

プロヴァンスの香りが漂う生地は、


コーヒーフィルターケースへと









台座がしっかりとしていて安定感のあるデザインは

Kさんの工夫とセンスが光っていますねemoji08emoji08


オリーブの柄が

南仏の眩い太陽の・・・・・(もう、いいですねemoji06





そして、

本日は、

フランス繋がりで

キッシュ・ランチに致しました。









先日、

オープン1周年を迎えられた

gouterさんに注文を致しました。


夏野菜がたっぷりと入り、アンチョビの存在も意識させるキッシュです。


女性の味方キッシュです。

皆さんが

『さっぱりとしていて、とても美味しいですね。』と言って下さいました。








キッシュのお味を邪魔しないようなお料理を作りたいと思いましたが

なんとな~くいつもの雰囲気になってしまいました。


キノコのマリネは

コンソメ味のネギソースで。








新玉ねぎも店頭から姿を消しつつありますので

フィナーレに星の形の金粉を






ニワトリの形をしたエッグスタンドに

ゆで卵とゴーヤのサラダを入れました。

ゴーヤの苦味とマヨネーズソースが意外と合いますemoji50







ハニーマスタードソースと言えば

鶏もも肉のグリル・・・・(しか思い浮かばずicon10







デザートは、

皆さまからのお持たせですemoji38








コーヒー好きの友人達の顔が思い浮かぶ

本日のカルトナージュでした。

美味しいコーヒー豆と一緒にプレゼントしたくなるケースです。



プロヴァンス

なんとも優雅な響きじゃありませんかicon12  


Posted by 薫子 at 19:25Comments(4)カルトナージュ

2012年06月24日

ガレットな朝食

おはようございます。

『最近、朝食の画像がありませんね』

とブログをご覧下さる方に言われました。


そう言えば、そうですね。



日曜日ですし、

少しだけ手間をかけて

朝食を頂きました。








meikoさんに教えて頂いた

ガレットもこんがりと香ばしく焼くことができましたicon12



奥にぼんやりと見えます、

PECK

無塩パン・トスカーナは、

焼いても、そのまま頂いても

外側の硬さと内側のふんわり感を楽しめますemoji08


塩味がまったくありませんので

何を乗せても、

何を挟んでも

それらの素材を生かすことができます。



トスカーナを頂くと、

日頃、頂いているパンに

たっぷりと塩分が含まれているのだな~と気がつきます。

無塩バターを少し塗ってみました。




今朝の東京は

薄曇りですが、やや蒸し暑くて

なるべく午前中に用事をすませなくては・・・と思います。



皆さまも、

良い日曜日をお過ごし下さいませemoji49



  


Posted by 薫子 at 09:28Comments(0)朝食はパンです

2012年06月20日

ヴィシソワーズスープで涼をとりましょう~♪♪

昨夜の台風は凄まじいものでしたね。

皆さまの所は、被害などございませんでしたでしょうか。



急に蒸し暑くなって参りましたので

冷たいスープを作ってみました。


家庭菜園をしていらっしゃる方から頂きましたジャガイモを使って

ヴィシソワーズスープです。







ミキサーを購入したものですから(今頃ですが・・・icon10

使いたくなるんですよね。

スープが口に触れる時のひんやりとした感じが

なんとも言えず、

『夏がやってきた~』って思います。






まぐろとアボカドのタルタルも、

わさびをきかせてさっぱりと仕上げました。

セルクルを使用すれば、パーティーっぽく華やかになりますが、

我が家にはございませんので、普通に盛り付けをしました。








lodgeのフライパンを使って

鶏の胸肉のグリルです。

meikoさん

『lodgeでチキングリルも美味しいですよ』とアドバイスを下さいましたので

即、実行してみました。


胸肉はジューシーさに欠けますので

バーベキューソースで頂きました。


粒マスタードをたっぷりと入れましたらとてもパンチが効いたソースになりました。








程よく冷やした

小樽ワインと共に(画像を撮り忘れましたm(__)m)

本日も美味しく、ヘルシーなお夕飯を頂きました。


明日から、週明けまで

東京へちょっと行って参ります。  


Posted by 薫子 at 22:12Comments(4)家庭料理

2012年06月17日

天ぷらをサクサク揚げましょう(浮月楼にてお料理教室)




先日、  浮月楼さんで開催されました お料理教室に参加致しました。

 『美の壺の会』のchikageさんにお誘い頂きまして

 『てんぷらをサックリ上手に揚げるワザ』を

  山田料理長自ら、実演して下さり

  その後、わたくしたちも実践するというチャンスを頂きました。

  料理長のお仕事を間近で拝見できるなんて、

  滅多にあることではありませんものね。










天ぷらは、

子供たちのお弁当作りでよく致しましたし、

お客様がいらした時などにもお出し致しましたので

自分の中では、それほど難しいとは思っていませんでした。



山田料理長が

『この中で、天ぷらを日頃からあげている方いらっしゃいますか?』と言われましたので


『は~~いemoji14』と
やや、得意気に手を挙げたのですが、


実演を拝見していくうちに

『まずいぞ、手なんて上げなきゃよかったface16』となってしまいました。




どのようなお仕事もそうですが、

下準備をぬかりなくすることこそ、成功への道は近いってことですねicon12icon12





エビをまっすぐに仕上げるための技をじっくり教えて下さいます。





エビの背ワタはもちろん取りますが

真直ぐなエビにするために、腹側に切り込みを入れ、
まな板で軽くつぶします。
(この作業は、わたくしも普段からやっておりますデス





お野菜の下ごしらえは、

椎茸に飾りを入れたり、

ししとうを楊枝で刺して、パンっとまな板でたたいたり







茄子は、こうやって、下ごしらえをすると美しくなりますね。







さぁ、

わたくし達も先生のご指導に従って準備を致しましたよ。








いよいよ、揚げの実演に移ります。


ころものお水、卵黄、小麦粉は予め冷やしておくことが大切ですね。

卵黄をお水によく溶かして、小麦粉を2回に分けて入れます。

泡だて器を使って、泡を立てないようにざっくり混ぜます。

料理長の手が白くて美しいです(←どこを見てるんだってことですねface15







天だねに打ち粉をします。

素材の保護とべたつきを防止するために。

はぁ~、打ち粉、したことがありませんでしたface07







温度を調整しつつ、






エビを揚げていきますよ。

山田料理長の手さばきに一同、ため息ですicon12






わたくし達も
ドキドキしながら、揚げていきます。

忘れずに、『打ち粉、打ち粉』







温度もジャスト180度で、なかなかいい感じにいってます。

chikageさんは、先生のご指導に従って、少しずつ天だねを入れて行きます。







はい、次はわたくしの番ですね。

写真を撮りつつ、揚げて行きます(←危ないですので、良い子の皆さんは真似しないでくださいねface15


わたくしはですね、

料理長に、

『1回にたくさん入れないようにして下さいね』とご指導を受けたのに

こんなにたくさん、なすを入れてしまい(段々、面倒になってきて)

油がヘタってしまいましたemoji07emoji07







それでも、こんな感じに完成致しました。








料理長の盛り付けは、やはり美しく天ぷらが立ち上がっています。







わたくしは、こんな感じでしたが

料理長に 『なかなか綺麗に盛り付けていますね』と誉めて頂きました。
(優しいお方です、山田料理長emoji49







出来上がった天ぷらを持って

別室で懐石を頂きます。








お料理は、次々に出て参ります。


天ぷらと八寸です。
初夏のお料理を頂きながら、
ご一緒した皆さんと、乾杯ですicon36






鱧のお椀を頂き(画像がなくて申し訳ありません)



お造りと煮物。







赤みそで止め椀、新生姜の炊き込みご飯が爽やかです。







デザートは、黒ゴマのプリンです。







山田料理長の説明がとても解りやすく

難しそうな場面は、繰り返し実演してくださいました。

料理長と言うよりも

大学の先生のような雰囲気が漂うお方でした。



スタッフの方も手際よくユーモアもあって

楽しみながら、学ぶことが出来ました。





『学びの場』を与えて下さいまして

ありがとうございました。


なるべく早めに復習したいと思います。
今度は、少しずつ、天だねを入れますface02)  


Posted by 薫子 at 17:23Comments(8)美しい物

2012年06月15日

カメラ女子、我が家にお越しくださいました♪♪

いつもお世話になっています

ふぉと*いろさんの皆さまが

『カルトナージュで袱紗作り』の体験にいらっしゃいました。

袱紗を考案されましたKさんと

いつもご一緒にカルトナージュをしていますMさん、

M&Kさんのナイスコンビにもご参加をお願いしまして

ふぉと*いろさん4名のカメラ女子の皆さんも

張り切ってお作りになりました。

































いつもでしたら、

カメラをぶらさげて、無駄にパシャ、パシャっと撮るわたくしですが

本日は


すっかりお任せモードになってしまいまして

出来上がった作品を撮っていらっしゃる皆さんのお姿を


















袱紗作りのご様子と

拙いながらもおもてなしを致しました模様を

こちらからご覧下さいませ。



お食事をしながら、

ふぉと*いろさんとゆっくりお話しをすることができました。






4名のカメラ女子は

『行動力』

それを支える『チームワーク』の良さが

『頑張っていますね~、応援させて下さい』と思わせるお人柄の良さがあります。



『夢』に向かって

一歩、一歩、

明るく、前向きに進んでいらっしゃるそのお姿に

同じ目的を持つ仲間の絆を感じました。



きっと、

『夢』が叶って、大きく羽ばたく日がやってくるでしょう。


皆さんとご一緒しているその時間は

とても清々しいが我が家に流れてるように感じました。





どうぞ、またお越し下さいませ。

そして、

引き続きカメラ講座もよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。



  


Posted by 薫子 at 21:14Comments(6)カルトナージュ

2012年06月13日

LODGEのフライパンでステーキを♪♪


先日のお料理教室で、教えて頂いたステーキの焼き方を忘れないうちに復習しようと思いまして

meikoさんが使っていらしたこちらのフライパンを購入してみました。







LODGE

アメリカ発信の鋳鉄のフライパンです。


鋳鉄は、

重くて、お手入れが大変ですが、

ステーキを焼いてみて

『テフロンのフライパンとは、一味違う』と思いました。





meikoさんに教えて頂いたとおり

好みの焼き加減の少し手前で、フライパンから取り出しました。


お野菜をたっぷり頂けば、

バランスも良いですよね。


宮崎牛のミスジを使いました。

お肉を焼いたフライパンに赤ワインをたっぷりと入れたソースが

お肉のエキスを吸ってとてもジューシーですicon12







レッスンの時、

甘エビのフローズンカルパッチョがとても美味しかったので

そちらも作りました。

が、甘エビが札幌で頂いた時のように大きな物が売っていなくて

少し寂しいです。

軽く叩いた甘海老は、モッチリとして甘味が増すような気がします。











meikoさん、

静岡にお遊びがてら

『meikoの美味しいは楽しい』レッスンにいらして下さ~いemoji41  


Posted by 薫子 at 18:03Comments(6)家庭料理

2012年06月11日

お招き頂きました♪♪


いつもご一緒にカルトナージュを楽しんでいますKさん のお宅に、

Mさんともう一人の友人kazukoさんの3人がお呼ばれを致しました。

とても美しい邸宅でいらっしゃいますので

皆様にご覧いただきたいのですが、

ご本人のご希望で、

お料理のみ、掲載させて頂きます。





グラスにさりげなくかかっているレースが素敵ですね。
ノンアルコールビールを注いで頂きましたicon36

お野菜を塩麹で和えた、その加減が大変よろしゅうございますよicon12


右の籠の中には、白ネギとザーサイ、ささ身の和え物。
初めて頂くメニューです。









『今日は、お弁当を注文しました』とおっしゃるKさん。


ほどなく、届いたお弁当とは。。。。。。。


よそ様のお宅ですが、わたくしも何気なくお玄関に出てみますと、



『あらまぁ~、温石さん の若旦那さんではありませんかface08


お昼から、こんなに豪華なお弁当を頂けるなんて

外はドンヨリ梅雨空でしたが、心とお腹はバクバク状態ですface05face05









【お造り】 ばちマグロの湯洗い・焼津産鯵の胡瓜巻き

      ばちマグロはもっちりとしていて、マグロが好きなわたくしには嬉しい限りです。
      鯵の胡瓜巻き、もっと、もっと頂きたいicon12


【八寸】  蓮芋ナッツ和え・穴子の八幡巻き・鰆幽庵焼き・富士の枝豆・鮃のみじん粉揚げ・炙りたこ・海老

      ガラスの器に入っています『蓮芋』の正体がわからなくて、
      皆さんと『ズイキみたいだけど、違うかしらね』と言っていたのですが・・
      
      山海の珍味を盛った美しいオードブルですねicon12


【炊き合わせ】 奈良の丸茄子・帆立・スナックエンドウ・空豆

        温石さんの帆立は、肉厚でいつも美味しく頂きます。


【ご飯】  トウモロコシご飯・ふきの葉のきゃら煮

      もうトウモロコシの季節ですね。


思いがけなく、温石さんのお料理を頂くことが出来まして


『大安吉日』気分ですicon01











鈴木光男さんのトマトのデザートが左の器。

杏仁豆腐にフルーツを添えたデザートが右の器です。

手間暇かけてお作りになったんですね~emoji52

さっぱり、爽やかな口当たりです。

ロールケーキは、藤枝にあります有名なお店の物ですって(店名、忘れて申し訳ありませんface07





今週も、ボチボチ用事がございますので

健康管理をしながら、

梅雨のジメジメを乗り切りたいと思います。


週明けから贅沢をさせて頂きました。

ありがとうございましたemoji49  


Posted by 薫子 at 21:51Comments(2)美味しくて幸せ

2012年06月09日

☆志太平野美酒物語☆ 2012

昨夜は、

いつも日本酒を購入するお店の女将さんにお声をかけて頂きまして


志太地方にあります6つの蔵が集まり、新酒を中心に味わう会

第20回 志太平野 美酒物語に夫と共に参加させて頂きました。









6つの蔵は

磯自慢の磯自慢酒造さん、

喜久酔の青島酒造さん、

志太泉の志太泉酒造さん、

杉錦の杉井酒造さん、

初亀の初亀醸造さん、

おんな泣かせの大村屋酒造場さん





会場は、葵タワーにあります

『GRANDAIR Bouquet TOKAI』のバンケットルームです。




チケットに番号がふってありましたので

『お席は決まっている』と勝手に思い込み

のんびり出かけて行きましたら

50卓以上あるテーブルのほとんどが埋まっていまして、

そこで初めて

『あっ、もしかしたら自由席だったのね』と気が付きましたface16


とは、申しましても

観劇ではありませんし、

最前列のセンター席じゃなきゃemoji02』ということもなく、



飲めればいいわけですからね。








SBSの美人アナウンサーさんの司会のもと、

実行委員の方の開会の言葉から始まりまして、

来賓のご挨拶、

蔵元さんのご紹介、

と続き、

『乾杯』となりました。





各テーブルに、それぞれの蔵元から、自慢の1品が運ばれます。

わたくしのテーブルには喜久酔がicon12icon12


同席した方々から歓声が沸きあがり




と言うことは、

皆さま、喜久酔のファンなんですねicon06


『わたくしも~~、そうなんですよ』





香りの高さ、

素人のわたくしにもわかります。

辛口だと思うのですが、

口に入れると更にその香りが立って

『美酒』ですな~とうっとりします。




シェフからのご挨拶もあって

『本日は、日本酒に合うお料理をお出し致します』


ということで、前菜はこちらです。





空腹にお酒を飲むと、エライことになりますので、ささっと頂きまして、

片手にグラス、首にはカメラをぶら下げて、

蔵元さんのブースへと参りました。











焼津に住んでおりますので

まずは、こちらを頂きましょう。







お造りが出て参りました。

磯自慢のキリッとした飲み口が、お魚と合いますね。








同席の皆さまとも、

お話をさせて頂きまして

わたくし共以外は、ご一行様であることがわかりました。



そして、

こよなく喜久酔を愛する方たちであることが判明してからは

わたくしも、

必然的に 喜久酔ブースへと足を運ぶのでありました。










お隣に座っていらっしゃるご婦人から

喜久酔の社長さんのお酒に対する並々ならぬ思いや、お仕事ぶり

そして、

グルメ漫画の『美味しんぼ』にも紹介されたというお話を伺いました。


ご婦人の熱い思いを伺いますと、

すぐにでもグラスを持って、喜久酔ブースへ行かなくては

そして、社長さんと握手でもしてこなくてはこの席に二度と戻ってこれないのではないかと思い





社長さんから杯を頂戴いたしましたが

さすがに、握手を求めることはできず(社長さんにも迷惑なおはなしですしね)


『いつも美味しく頂いております』と深々と礼をして戻って参りました。




次々にお料理が出て参ります。












反対のお隣にいる夫も、

ご一行様とお話しが弾み

皆様と和やかに飲んでいました。





炊き込みご飯とお味噌汁は、さすがに半分にしまして

最後の1杯は、

一度も頂いたことのない蔵へ行くことにしました。






穏やかな、優しい飲み口は、デザートを頂いているような感じでした。




本物のデザートは、お抹茶のケーキにわらびもちが乗っていました。

こちらは、残念ながらお腹がいっぱいでしたのでお写真だけにしました。








静岡に来るまで

酒どころと言うイメージは全くありませんでしたが、

空気、水、お米と3拍子揃っているわけですから

美味しいお酒ができないわけがありませんね。


どちらの蔵元さんも研鑽を積み、今日まで頑張ってこられたんですね。

地元で愛され、


日本中にも多くのファンがいることと思います。




『また来年も、お目にかかりましょう~』と

同席の皆様と誓いを交わし、

『今宵のご縁は、良いご縁』と思いながら、

頂いたお土産(720mlの吟醸酒です)を片手に

焼津へと帰る二人でありましたicon54


  


Posted by 薫子 at 12:58Comments(0)美味しくて幸せ

2012年06月08日

『美味しいは楽しい』クッキング(札幌にて)

札幌の街は、

6日から始まりました

YOSAKOIソーラン祭りで賑わっていることと思います。


大通公園を舞台に

全国からオリジナリティあふれる演舞を繰り広げていることでしょうねemoji52



先日の札幌ステイで一番楽しみにしていました


meikoさん

『美味しいは楽しい』クッキングのレポをようやくまとめることができました。

少し長くなりますので、

お時間のある方は

どうぞ、ご覧下さいませ。




札幌駅にほど近い、高層マンションにお住まいのmeikoさん宅から

札幌の街をicon64










テーブルの上には

本日のメニュー表があります。


あらかじめ、お願いをしておきました

オーブン等を使わないお料理、

なるべく簡単にできる物

ステーキの焼き方


と言うことで


☆ボタンエビと甘えびのフローズンカルパッチョ☆


☆明太子のスパゲッティ☆

☆野菜のガレット☆

☆牛ステーキ・赤ワインとわさびのソース☆

をレッスンして頂くことになりました。


meikoさんのデモンストレーションを拝見する形で

レッスンは進んでいきます。





キッチンカウンターには、材料が並んでいます。









まずは、

カルパッチョの下準備からです(画像は、ボタンエビです









ぼたんエビの殻をむき、

ラップに並べたら、麺棒で軽くたたきます。
(優しくたたくことがこつです)

そのままフリーザーに入れて凍らせます。

あとは、サーブする5分前に出してレモンフレーバーのオリーブオイル(なければ、レモン汁とオリーブオイル)、
岩塩をふりかけます。









明太子のスパゲッティは、下準備が決め手です。

白ワイン、醤油、レモン汁と明太子を和えて、30分以上冷蔵庫に置きます。






ボールにバターを入れて先ほどの明太子たちを入れ、茹で上がったスパゲッティを手早く混ぜます。









meikoさんは、

デモンストレーションをしつつ、使ったボールなどを手早くお片付けしていきます。


お話しをしながら、手はさくさく動くところが素晴らしいです。


野菜のガレットの準備が始まりました。

スライスしたジャガイモ、玉ねぎ(塩を振り数分置いて水気を切ります)、ピザ用のチーズを混ぜます。








トッピングのお野菜もありますよ。

お野菜を切るmeikoさんのが白くて美しいですねicon12icon12







フライパンに材料を入れて、スプーンでギュッとおさえて薄く伸ばします。






こんがり焼けましたら、トッピングのお野菜を乗せて。

画像を見ているだけで、チーズの香ばしい香りが漂ってくるようですface05








さぁ、いよいよステーキを焼きますよ。


お肉は富良野和牛、部位は肉質の良いミスジです。






焼く30分前に冷蔵庫から出して、塩、胡椒をしておきます。

フライパンを熱して、強火で焼きます。

お好みの焼き加減の少し手前で、フライパンから取り出すことが、ポイントですって







お肉を焼いたフライパンに赤ワイン、醤油、わさびを入れて煮詰めます。

ソースが半分になったところで、バターを入れてツヤを出します。







熱々のソースをかけることで、お好みの焼き加減になるんですね。

とっても美味しそうな焼きあがりですねface18











それでは、

出来上がりの画像をご覧くださいね。

その前に、


ワイン通のmeikoさんご夫妻が

本日のメニューの為にセレクトして下さいましたワインを


















ボタンエビと甘エビのフローズンカルパッチョ
(作り置きされた甘エビのカルパッチョと共に)
食用菊とズッキーニを添えると美しい仕上がりです。

お刺身で頂くよりもずっと濃厚な甘味が広がります。
もっちりとしているんです。















meikoさんがあらかじめお作り下さった

新玉ねぎのムースは、玉ねぎの繊維を感じながら。

ウニの上には金箔までicon12















明太子のスパゲッティは、

白ワインとレモン汁のお蔭で、後味がスッキリです。

トッピングの帆立も美味ですemoji49











野菜のガレットを添えた、ステーキは

『この世の憂さをすべて忘れることが出来そう』な甘美な味わいです。

ワインが、進みますicon45
ほとんど、わたくしが頂いてしまったのでは・・・









それから、

こちらのヤングコーン。

瓶詰のものしか知らないわたくしの為に、取り寄せて下さいました。






レンジで数十秒の加熱で、

これがまた、シャキシャキとした歯ごたえ、凝縮された甘味があります。









フルーツの盛り合わせをデザートに







日々、お料理をするわけですが、

ちょっとしたポイントを知っているのと、知らないのとでは

こんなにも違うことがわかりました。


今更聞けない、基本的なことでも

実際に見て、聞くことで

自分の中に吸収されるんですね~face02




わたくしのリクエストに120%お応え下さいました

meikoさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

『美味しくて楽しい暮らしは、笑顔で元気』になれますね。



教えて頂いたレシピで

静岡の皆様にも召し上がって頂こうと思います。



札幌の青空は、どこまでも高く、美しかったですemoji15



美味しいひとときをありがとうございましたemoji52  


Posted by 薫子 at 09:17Comments(0)美味しくて幸せ

2012年06月05日

焼津のフレンチキッチンNARUさん再訪



4月に静岡で行われた

ビジネスコンテストで

見事、優勝をされたリンパマッサージセラピストのマージュさんのお祝いランチを致しました。

以前、訪れまして、

その丁寧で美味しいお料理をぜひマージュさんに召し上がって頂きたいと思い

焼津までお越し頂きました。


小川にあります、

NARUさんです。


相変わらず、予約を取るのが難しく

本日も満席でした。


アミューズは、さつま芋の冷たいスープにコンソメのジュレが入り、

つるんと喉越しがよいスープです。












前菜は、塩パンナコッタ、サーモンサラダ、カブのキッシュ、ニンジンサラダ、さつま芋とリンゴ

塩パンナコッタの舌触りがとても滑らかです。

カブのキッシュは、葉っぱも入っていてその歯ごたえがいい感じです。








メインは、

わたくしが牛ランプ肉のグリル。

お花畑のようなお野菜がお肉を包みます。
 
この盛り付けが可愛くて、頂くのが勿体ないほどですface23















マージュさんはミンチのパイ包み。

目で楽しめる盛り付けは、本当に勉強になりますねemoji08








メイン料理にこれだけお野菜を頂けるのが、

女性からの支持の高さにつながるのではないでしょうか。

サーブをして下さる方のナチュラルな雰囲気がお店全体を優しく包むので

皆さんとても静かに召し上がっていらっしゃいました。




デザートは、

マンゴーのムース、プチタルト、キウイのアイスクリームです。

スイーツが苦手とおっしゃる方にぜひ召し上がって頂きたいです。

特にキウイのアイスクリームは、販売して頂きたいくらいの爽やかな後味でした。







この後に、

小菓子と飲み物が出ます(画像、撮り忘れてしまいましたicon10






シェフのお料理に対する確固たる肯定感みたいなものを感じます。

王道フレンチではありませんが、

今、求められているフレンチの姿を披露して下さっていますね。


『あ~、お腹がいっぱい、フゥ~~~face04』とならない

お料理なので


また、どなたかをお誘いして行きましょう。

となります。










お久しぶりにお目にかかったマージュさんのおはなしを伺い、

お客様に対して真摯で熱心に向き合っておられるな~と

人と深くかかわることの大切さを教えて頂きました。






遅ればせながら

ビジネスコンテストの優勝、おめでとうございますicon48icon48



本日も、美味しいひとときをありがとうございましたemoji52  


Posted by 薫子 at 18:05Comments(4)美味しくて幸せ