2011年01月31日

小雪舞い散る名古屋の街で

お寒うございます。

週末、小雪舞い散る名古屋まで行って参りました。




   


名古屋に行ったら一度は頂きたい『ひつまぶし』

まずは、そのまま、

そして、薬味を入れて、

その後、お茶漬けにして、

最後は、一番のお好みで頂くという

お茶碗4杯をあっという間に平らげてしまいましたface02



その後、向かった先は




劇団四季の新名古屋ミュージカル劇場です。







劇団四季の『オペラ座の怪人』
1年半のロングラン公演の千秋楽を拝見して参りました。






パリ・オペラ座で繰り広げられる怪人ファントムと歌姫クリスティーヌの悲哀を描いた
作品です。

イギリスが生んだ【現代のモーツァルト】と言われている
アンドリュー・ロイド=ウェバー卿の楽曲の美しさは
煌びやかであり、難解でもあり
何度聴いても、新しい発見があります。


そして、
怪人を演じているこの方

http://www.shiki.gr.jp/group/audition/voice/singer/16.html

静岡県ご出身の

高井治さん

この方のハイバリトンは
一度聴いたら、
『ロマンチックウィルス』に感染してしまうこと間違いなしです(←キッパリ)

清水エスパルスの公式応援歌

王者の旗』を歌っていらっしゃいます。

千秋楽をお祝いしようと
日本中から、『オペラ座』のファンの方が集まりました。

千秋楽に相応しい素晴らしい舞台に感動、感動です。

千秋楽特別カーテンコールでは
緞帳に
『ありがとう 名古屋』と映し出され

大きな拍手と歓声が沸き上がりました。



『オペラ座』に限らず
生の舞台を拝見することは
五感が刺激されて、
心が一皮剥けるような気分になりますemoji52

自分の好きなコトがあり
同じ楽しみを共有できるお仲間がいることは
明日への励みにもなります。

あの感動から一夜明けた今でも
美しいメロディーが脳内で響いていますicon12icon12


千秋楽の記念品に頂いた豪華な杯icon45






そして、名古屋のお土産と言えば・・・・








素晴らしいひとときを
      
            ありがとうございましたemoji49  


Posted by 薫子 at 09:56Comments(10)観劇

2011年01月28日

黄金色の誘惑






JAのファーマーズ・マーケット
藤枝にありますまんさいかん
お野菜を東京の娘宅に送って参りました。

東京では味わえない新鮮で安心なお野菜を購入でできることはもちろんですが
なによりも嬉しいのは、
ほとんどのお野菜が、100円台なんですね。

そして、
本来の『旬』を食卓で味わえる事は
幸せなことだなと思います。

お買い物を終えて立ち寄るコーナーがあります。
冬限定なのかもしれませんが
もう、見るからに美味しそうな石焼き芋
それが、またお安くて、
『お芋、下さ~い』と言わずにはいられません。

車の中で、半分に割ってみました。




少しだけ・・・・と思っていたのですが
黄金色の輝きについつい



頂いちゃいましたface23

たしかにカロリーは高いのですが
食物繊維とビタミンCが豊富ですものね。



そして、
留守番をしていてくれたこの仔にも





  


Posted by 薫子 at 18:59Comments(4)暮らし

2011年01月27日

緑茶でうがい、塩水で鼻うがい

             





先日の『ためしてガッテン』で掛川の深蒸し茶のことを
放映して以来(わたくし、拝見しておりませんface15

近くのお茶屋さんにも、
『掛川のお茶あります』の張り紙があり、
その影響力に驚いている薫子です。

静岡に住んでいて嬉しいことのひとつに
どこで頂いても
『お茶がとっても美味しいんです』

掛川はもちろん、
それ以外の地域でも同じように
お茶農家の方々が丹精込めて作って下さっているのでしょうねemoji08emoji08

『緑茶でうがい』
以前から実行していたのですが
外出後は、もちろん
最近、外出前にもうがいをしています。

と申しますのは
新聞記事で、
【緑茶に含まれているカテキンがインフルエンザなどのウィルスの先端部に付着することによって
そのウィルスが細胞内に進入するのを防ぐ】とありました。

それなら、まずお出かけ前にうがいをして
カテキンを粘膜に吸着させてみよう~。
と考えて、実行しています。

そして、もうひとつemoji01

鼻うがいもしています。

薄めの食塩水(ぬるま湯で作ります)を
鼻から吸い上げて、口から出す。
これだけなんですが、
慣れるまで少し大変です。
片方ずつすることと、その後、強く鼻をかんだりしないこと、
そして、何度もしては鼻の粘膜を痛めてしまうので1回だけ。
と聞きました。

インフルエンザや風邪をひかないために
少しだけ努力をしています。


外出先から戻り、手を洗って
緑茶でうがいをして

治一郎さんのバームクーヘンを頂いた午後のひとときでしたface17




  


Posted by 薫子 at 21:27Comments(5)暮らし

2011年01月25日

新年のお茶事

本日、焼津にあります茶懐石の『温石』さんhttp://www.all-yys.com/onjaku/で
新年のお茶事に参加させて頂きました。

昨年末にお誘い頂き、
『はい。参加致します』と言ったものの、

25年ぶりのお茶席・・・
しかもお茶会ではなくお茶事

着物も着なくてはいけないですし、
何より、所作を覚えていないと言う不安は日に日に増すばかりface16

でも、『温石』さんのお料理は芸術的な美味しさですので
やっぱり、行かなくちゃ勿体ないicon12
と言う事で、

お忙しいダイヤママさん1
我が家まで来て頂き、
着付けをして頂きました。



実はですね、
この画像は着付けをしていただき
お茶事を4時間過ごし、その後更に3時間過ぎた頃のものなんです。

ダイヤママ1さんの着付けは
着物を着用しているけれどお洋服感覚で過ごせる
とにかく明日も、明後日も
『お着物が着たいな~』って思えるような着付けなんです。


お茶事は
2部制になっていまして
まずは、
茶席入りから始って
炭手前⇒懐石料理

中立をして
お濃茶⇒炭手前⇒お薄茶
となり、
約4時間の間、ほぼ正座と言う
我ながら、『良く頑張ったemoji02』と
昨夜、足まで丁寧にリンパマッサージをした効果、ございましたicon22

お茶事を体験して
日常から非日常の世界を旅するような
ほど良い緊張感と
究極のおもてなしを味わう事ができました。

茶道を学ぶことは
季節のお花、
着物の知識、
懐石料理と器など
まさに、奥の深い興味を覚えますね。

正式なお茶事でしたので
お写真を撮ることができなくて残念でしたが
終了後、先生のお話を伺っている皆さまの後姿をどうぞ



今日、ご一緒した方とはほぼ、初対面でしたが
まさに
『一期一会』の素晴らしいひとときでした。

  


Posted by 薫子 at 22:41Comments(10)着物

2011年01月24日

リンパマッサージ



先日、マージュさんのご自宅サロンで
セルフリンパマッサージの講座を受けて参りました。

マージュさんのサロンには
時々伺って、マッサージをお願いしております。

アロマの香りとヒーリングミュージックの流れる中
丁寧な施術をして頂いて
それはそれは幸せなひとときですemoji52

リンパについて学び、自分でも簡単なマッサージができたらいいですよね。


1時間の講座でわかったことは
リンパ液が体内をスムーズに流れていないと老廃物などが滞り
凝りや浮腫みを起こすこと。

リンパ節(大きく分類すると、鎖骨、腋下、鼠経)に向かって
老廃物を優しく流してあげることで
健康と美を維持できるそうです(←これ、大事ですicon48

実際に
セルフマッサージのレッスンでは
フェイスラインを整えるため
ジェルをつけて、顎から耳へ
そして、耳から首を通り、鎖骨へと軽いタッチでマッサージをしました。

その後、首から肩のマッサージ

足のマッサージと続き

ストレッチやツボ押しまで教えて頂き

その上、10分ほどマージュさんのマッサージもプラスして頂きました。

やっぱり、セルフマッサージより、先生のicon23が気持ちよいですわ~。


そして、レッスン終了後に、なんとface08







マージュさんのお嬢さま手作りの、しかも生地から作られた
巨大なピザが登場し、ご馳走になってしまいました。

トッピングの照り焼きチキンもお手製ですって。
と~~っても美味しく頂きました。

ご馳走になったので「ヨイショ!」するわけではございませんよ。
お嬢さまがまた、愛らしいお方なんですemoji49

こんな至れり尽くせりのレッスン、なかなかございませんわね。

明日は、
お着物でお茶会へ参ります。

鎖骨ラインの美しさが、着物美人への道ですので
これから、マージュ先生のレッスンを思い出して
デコルテ部分のマッサージをしてみます。

う~~ん、明日だから急には・・・・face04

『美は、一日にしてならず』ですわねicon12

マージュ先生のHPはこちらからどうぞ
http://mages.jp/  


Posted by 薫子 at 19:46Comments(4)煌き人

2011年01月23日

初めての食材  葉にんにく



『葉にんにく』を購入してきました。

静岡に来てから初めて知ったお野菜です。
巨大なニラのような、ネギのような・・・?

お料理方法をネットで調べてみましたら
オイスターソース炒めが簡単そうでしたので
鶏のレバーとパプリカを一緒に入れてみたところ、




『ニラよりも美味しいし元気になりそうなお料理』と・・・(夫談)

それもそのはずです。
葉にんにくは、
カルシウム、ビタミン、鉄分など
栄養豊富な食材なんですってface02

なかでも、アリシンという成分に殺菌効果があるそうです。

なるほど~
抵抗力が低下しがちなこの時期には
風邪の予防や、スタミナアップに良さそうですね。

葉にんにくには、意外にも日本酒が合いますわ。

さぁ、今週もパワー全開で参りましょう~icon12icon12

  


Posted by 薫子 at 19:55Comments(6)家庭料理

2011年01月22日

読み聞かせ



静岡で暮らす前、
幼児教育の会社の立上げから、軌道に乗るまでの2年半を
社員教育の仕事に携わっていました。

わたくし自身は自分の子育て以外に小さなお子様と関わったことがなかったので
社員教育と同時進行で
教育シッターとして沢山のお宅にお邪魔致しました。

知育レッスンをした後に
お子様に絵本を読んで差し上げました。

絵本選びは
あまり深く考えず、自分の読んでみたい作品
お子様が気に入って下さるような作品をイメージして
お膝に乗せてゆったりとした時間を過ごしました。


そして今・・・
場所を変え、焼津図書館で読み聞かせのボランティアを始めました。

幼稚園に入園前のお子様達が多い会場は
明るい雰囲気と
『早く、読んで~』と言うお子様たちの
熱気に包まれています。

本の世界の楽しさを知って欲しくて
自分なりに工夫をしていますが
大勢のお子様達の前で読むのは難しいものです。
先輩の方からのアドバイスを受けながら
ゆっくりと、リズムをつけながら楽しいひとときを過ごしたいと思います。

2月の始めのわたくしの担当日には
こちらの絵本を読んでみようと思っています。  


Posted by 薫子 at 21:35Comments(10)読み聞かせ

2011年01月21日

カルトナージュ

月に1度、東京でカルトナージュのレッスンを受けています。

『カルトナージュ』とは、
厚紙(カルトン・仏語)を組み立てて(ナージュ・仏語)
美しい布や紙を覆って作る、フランスの伝統工芸です。

19世紀末には、ヨーロッパ中に広がり貴婦人達がこぞって製作したそうです。




でも、ここは日本、しかもお茶どころ静岡ですから
お茶筒をカルトナージュしてみました。
お茶だけではなく
お紅茶やコーヒーを入れてもいいですね。


そして本日は、焼津で仲良くして頂いているMさんとKさんが
我が家にお越し下さって
フォトスタンドを製作なさいました。



Mさんの作品は左側。
ポップで可愛い雰囲気ですね

そして中央はKさんの作品。
こちらは、南仏プロバンスの生地、ソレイアードです。
お上品な雰囲気がKさんらしいです。

そして、右側はわたくし。
Kさんと同じくソレイアードで作りました。




フォトスタンドを広げますと、こんな感じになります。

両面にお写真を入れることができます。
どんなお写真が入るか楽しみですねicon12

カルトナージュも
わたくしのお気に入りの『コト』です。

2月には、先生に焼津までお越し頂きレッスンをしていただく予定です。
楽しみですface17  


Posted by 薫子 at 20:12Comments(8)カルトナージュ

2011年01月20日

大寒





  今日は、『大寒』ですね。
  一年で一番、寒さが厳しい時期ですが、
  考えようによっては、これから立春に向かって
  春が近づくということでもあるわけですね。
  あくまでも、暦の上で・・・ということですけれど。

  以前、お姑さんから
  『大寒の日のお水は腐らないので、朝一番に汲んでおくといいのよ。』
  と聞いたことがあります。
  お庭に井戸がある夫の実家、そこから汲めば確かに、
  保存状態さえ良ければ
  腐りにくいかもしれませんね。

  1年前に購入した、胡蝶蘭がお花を付けました。
  水道水ですが、朝一番のお水をやって
  『美しく咲いてくれて、ありがとう』と声をかけました。
 
  


Posted by 薫子 at 19:51Comments(2)二十四節気

2011年01月19日

『嫁も姑も皆幽霊』






本日は、わたくしの好きなコトのひとつでもあります観劇のお話しです。

観劇仲間からのお誘いで4年ほど前からmixiに観劇記録を書いております。
そしてそのmixiがご縁で、昨年から静岡市民劇場にも参加させて頂き
本日は、劇団NLTさんの『嫁も姑も皆幽霊』を拝見して参りました。

幽霊と言うと真夏の風物詩でもありますが
こちらは、ちっとも恐くない、
笑えて、泣けて、最後は優しい気持ちになってしまう素敵な舞台ですemoji08emoji08

老舗の和菓子屋を継がずに小説家になった息子(田村亮さん、ロンブーの亮さんではなくemoji06
しかも若い妻をもらってウキウキしているところに
亡くなった元妻(音無美紀子さん)と母親(鳳八千代さん)が幽霊になって現れ、てんやわんやの騒動に・・・

なぜ、「元妻と母が現れたのか」
その理由をお芝居の中で知ると
そこには『家族愛』が大きなテーマになっていることがわかりました。

コメディでありながら、
ベテラン俳優さんたちによって
何度も目頭が熱くなってしまう、
でもそのすぐ後には笑いが止まらなくなってしまう
ハンカチを握り締めてしまう、
そんな舞台でした。

帰り道、
3年前に亡くなった母の笑顔を思い出した薫子ですface17

充実したひとときをありがとうございましたemoji49  


Posted by 薫子 at 19:55Comments(0)観劇